M&Aニュース

第一生命HD(8750)、豪州子会社により現地生命保険会社Suncorp Life社を買収へ

更新日:

第一生命ホールディングス(8750)の豪州子会社であるTAL Dai-ichi Life Australia Pty Limited(TAL社)は、豪州Suncorpグループの生命保険会社Suncorp Life & Superannuation Limited(Suncorp Life社)を買収することについて基本合意書を締結した。
取得価額は約526億円。

Suncorp Life社は、生命保険事業を主な事業として展開している。

本件M&Aにより、第一生命HDは、取扱い商品の拡充を図る。

保険・保険代理店、保証サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

保険・保険代理店、保証サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、保険・保険代理店、保証サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

第一生命ホールディングスに関連するM&Aニュース

第一生命ホールディングス、ベネフィット・ワンに対しTOBを実施へ

第一生命ホールディングス株式会社(8750)は、2024年2月8日開催の取締役会にて、株式会社ベネフィット・ワン(2412)に対する公開買付け(TOB)を1株当たり公開買付価格2,173円で2月9日(金)より開始することを決定した。本公開買付けは、ベネフィット・ワン特別委員会及び取締役会並びにパソナグループ(“パソナ”)との協議・交渉の結果を踏まえ、2024年2月8日付でベネフィット・ワン取締役会

第一生命HDがベネフィットワンに買収提案、エムスリーに対抗TOBへ

第一生命ホールディングス株式会社(8750)は、株式会社ベネフィット・ワン(2412)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。第一生命ホールディングスは、生命保険会社、損害保険会社その他の保険業法の規定により子会社とした会社の経営管理を行う。ベネフィット・ワンは、福利厚生代行サービス事業を行う。ベネフィット・ワンに対しては、医療情報サイトを運営するエムスリー(2413)が12

第一生命ホールディングス、インドのD2C Consulting Services Private Limitedに約54億円を出資

第一生命ホールディングス株式会社(8750)は、D2CConsultingServicesPrivateLimited(インドグルグラム、以下RenewBuy社)に対し、約31億インドルピー(約54億円)の出資を行った。第一生命ホールディングスは、子会社の経営管理を行う大手生命保険会社。RenewBuy社は、インドの大手デジタル保険ブローカー。今回の出資は、主にデジタルテクノロジー等の新たな組織能

第一生命HD、アイペットHDの株式を公開買付け(TOB)により取得へ

第一生命ホールディングス株式会社(8750)は、アイペットホールディングス株式会社(7339)の株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。本件は、アイペットホールディングスの完全子会社化を目的としている。買付代金は、39,015,852,550円(公開買付けにおける買付予定数10,990,381株に、1株当たりの公開買付価格3,550円を乗じた金額)。買付予定数の下限は、7,326,

第一生命HD、ニュージーランドの生命保険グループ持株会社Partners Group Holdingsを買収へ

第一生命ホールディングス株式会社(8750)は、傘下の中間持株会社である第一生命インターナショナルホールディングス合同会社を通じ、PartnersGroupHoldingsLimited(ニュージーランド、パートナーズライフ)を買収することを決定した。パートナーズライフは、完全子会社かつ連結子会社および特定子会社となる予定。取得価格は、アドバイザリー費用等も含め1,010百万NZD(約856億円)

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aのバリュエーション実務必須の基礎知識

海外M&A
クロスボーダーM&Aのバリュエーション実務必須の基礎知識

近年、特にクロスボーダーM&Aの際の、バリュエーションの知見に関するニーズが高まってきているように感じます。本コラムでは、DCF法※1を用いて新興国の海外企業の株価評価することを前提にWACC※2を作成する際、必須の知識となる、①国際株主資本コスト②国際負債コスト③WACCの変換(米国通貨建→対象国通貨建)に関する実務ナレッジを解説します。※1DCFは、英語のDiscountedCashFlowの

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

タイにおける2024年クロスボーダーM&Aの展望

海外M&A
タイにおける2024年クロスボーダーM&Aの展望

日本M&Aセンターホールディングスは、このたびタイに現地法人「NihonM&ACenter(Thailand)Co.,LTD」を設立し、2024年1月23日より営業を開始いたしました。今回は、タイにおけるクロスボーダーM&Aの可能性や、今注目すべき領域はどこか?について、タイを拠点に活動するM&Aプレイヤーの視点よりお届けします。タイのクロスボーダーM&A市場動向と2024年の注目ポイントタイにお

2024年最新!インドネシアでのクロスボーダーM&Aの魅力と課題

海外M&A
2024年最新!インドネシアでのクロスボーダーM&Aの魅力と課題

日本M&Aセンターの海外事業部でインドネシアのクロスボーダーM&Aを担当している徳永です。世界4位の人口があり、これからさらに成長を遂げることが予想される成長市場のインドネシアにおけるクロスボーダーM&Aについて、その魅力と併せてM&Aにおける難しさについて紹介します。インドネシアでのクロスボーダーM&Aの魅力まずはインドネシアで現地企業をクロスボーダーM&Aで譲受けするメリットについて書いてみた

2024年 製造業におけるクロスボーダーM&A展望

海外M&A
2024年 製造業におけるクロスボーダーM&A展望

こんにちは。日本M&Aセンター海外事業部の亀井です。本コラムでは、2024年の製造業におけるクロスボーダーM&Aの課題やトレンド、今後狙うべき戦略について紹介します。海外拠点を既にもつ製造業の課題まず、日系企業の海外拠点での販売・調達・生産の課題を考えてみたいと思います。ジェトロの「海外進出日系企業実態調査」によると、多くの海外進出企業が販売先の見直しを検討しており、特に現地市場向けの販売強化を目

ベトナムにおける2024年クロスボーダーM&Aの展望

海外M&A
ベトナムにおける2024年クロスボーダーM&Aの展望

こんにちは、日本M&Aセンター海外事業部の松原です。ベトナムを中心にクロスボーダー案件を担当しております。2023年は日越国交関係樹立50周年の節目となる年で、政治や経済、文化などの分野において友好関係がさらに発展した1年でした。日越間のこの記念すべき1年について、企業の究極的な友好関係であるM&Aの視点から振り返ります。後半では2024年の展望にも触れていきます。2023年ベトナム経済振り返り日

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2018年8月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード