
日本触媒がスペシャリティケミカルメーカーの互応化学工業を子会社化
株式会社日本触媒(4114)は、互応化学工業株式会社(京都府宇治市)の全株式を、MCP5投資事業有限責任組合及びその他個人株主より取得し、子会社化した。
日本触媒は、中期経営計画2027においてソリューションズ事業への積極的な経営資源の投入を掲げている。エレクトロニクス領域では光学フィルム用アクリル樹脂や微粒子、各種レジスト樹脂等のディスプレイ関連材料に加え、半導体材料の事業拡大に取り組んでいる。
互応化学工業は、乳化技術、重合技術及び感光技術をコア技術とするスペシャリティケミカルメーカー。電子材料、工業用樹脂及び化粧品材料を開発・製造し、レジスト材料や絶縁保護材料、水溶性ポリエステル樹脂を活用したコーティング用材料等を展開している。
本件は、エレクトロニクス及びスペシャリティ等の成長領域における事業規模の拡大と収益性の向上を図り、ソリューションズ事業の成長を一層加速することを目的としている。取得価額は200億円。
エレクトロニクス領域では、両社の材料・技術を組み合わせて顧客への総合的な提案力を強化し、特に半導体用途における開発の加速と高付加価値製品の創出を目指す。スペシャリティ領域では、製品ポートフォリオの拡充や国内外の販売チャネルの相互活用により、グローバルでの顧客基盤の拡大と新製品の創出を加速する。
今後の予定:
契約締結日:2026年10月16日
株式譲渡実行日:2026年11月2日








