
宝ホールディングス子会社のタカラバイオがGMP細胞加工受託事業をS-RACMOに承継へ
宝ホールディングス株式会社(2531)の連結子会社であるタカラバイオ株式会社(滋賀県草津市)は、GMP細胞加工受託事業を吸収分割によりS-RACMO株式会社(大阪府吹田市)に承継させることを決定した。
タカラバイオは、試薬・機器などの製造・販売事業、受託事業、遺伝子医療事業を手がけている。
S-RACMOは、再生・細胞医薬分野の製法開発や製造などの受託(CDMO)を手がける企業。住友化学株式会社が66.6%、住友ファーマ株式会社が33.4%を出資している。
本件は、宝ホールディングスが公表した「宝グループ中期経営計画2030」に基づき、タカラバイオにおけるCDMO事業の収益構造を改善することを目的としている。
タカラバイオは本承継により、GMP製造領域において核酸・プラスミド、タンパク質・酵素、ウイルスベクター等の重点モダリティへ経営資源を集中する。CDMO事業における事業ポートフォリオの最適化を図り、収益構造の改善を目指す。
今後の予定:
基本契約書締結日:2026年11月2日
吸収分割契約書締結日:2026年11月16日(予定)
効力発生日:2027年1月1日(予定)



