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稲畑産業がアルバック傘下のマスクブランクスメーカー・アルバック成膜を完全子会社化へ

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稲畑産業株式会社(8098)は、持分法適用関連会社であるアルバック成膜株式会社(埼玉県秩父市)の株式65%を株式会社アルバック(6728)から追加取得し、完全子会社化することを決定した。

稲畑産業は、化学品を中心に幅広い商材を扱う専門商社。半導体関連では前工程から後工程にかけての商材を取り扱っている。

アルバック成膜は、半導体およびフラットパネルディスプレイ(FPD)向けマスクブランクスの製造・販売ならびに石英基板の加工事業を展開している。素材のガラス加工からマスクブランクス完成品まで一貫生産できる企業の1社。

本件は、稲畑産業が中期経営計画で掲げる「投資の積極化による収益拡大」の一環で、半導体関連ビジネスの拡大を加速することを目的としている。アルバック成膜の子会社である台灣成膜光電股份有限公司、愛発科成膜技術(合肥)有限公司なども完全子会社となる。取得価額は49億円。

稲畑産業は、半導体向けに一層注力する。FPD向けでは、国内・中国・台湾の3つの生産拠点を活用した収益の最大化を図る。

今後の予定:
契約締結日:2026年10月30日(予定)
株式譲渡実行日:2026年12月18日(予定)

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