
KPPグループHD傘下の仏AntalisがスウェーデンOptiGroupから中東欧などの紙卸売事業を取得へ
KPPグループホールディングス株式会社(9274)は、連結子会社のAntalis S.A.S.(フランス・ブローニュ=ビヤンクール)およびその事業会社を通じて、欧州の紙卸売事業を取得することを決定した。
取得相手先はPapyrus AB(スウェーデン)。Antalisは、スイス・中東欧・バルト三国で事業を営む9社の全株式を取得する。あわせて、ドイツにおける紙卸売事業に属する資産も取得する。取得後、9社はKPPグループホールディングスの孫会社となる。
KPPグループホールディングスは、紙・パルプ分野の専門商社グループの持株会社。ペーパー&ボード事業や製紙原料事業、パッケージ事業などをグローバルに展開している。
Antalisは、フランスに本拠を置くKPPグループホールディングスの連結子会社。取得対象の地域でも既存事業を展開している。
Papyrusは、OptiGroup AB(スウェーデン)の傘下で紙卸売事業を担う企業。取得対象は、主として印刷用紙およびオフィス用紙を取り扱う紙卸売事業となる。
OptiGroupは、紙流通事業を祖業とするB2Bディストリビューターグループ。紙・板紙製品や包装資材、衛生・清掃用品、医療関連製品などの販売事業を欧州各国で展開している。
本件は、対象事業が持つ顧客基盤や販売ネットワーク、物流インフラを、Antalisの同地域における既存事業と統合することを目的としている。統合を通じて、販売力と事業基盤の強化を図る。
KPPグループホールディングスは、Antalisの競争力向上と欧州市場における事業基盤の強化を見込む。
今後の予定:
契約締結日:2026年10月2日
株式および資産取得期間:2026年12月20日以降2027年3月31日まで(予定)







