
三井物産、仏のアニマルヘルス企業Ceva Santé Animaleと日本における動物用医薬品事業の合弁会社設立
三井物産株式会社(8031)は、Ceva Santé Animale SA(フランス、以下:Ceva)と日本の動物用医薬品市場において、物産アニマルヘルス株式会社(大阪市中央区)にCeva Japan(神奈川県横浜市)を統合した合弁会社「セバ物産アニマルヘルス」を設立すると発表した。
三井物産は、物産アニマルヘルスにおける保有株式の60%をCevaに譲渡し、三井物産とCevaは、日本の動物用医薬品市場における成長を推進する戦略的パートナーとして、今後も協業を進めていく。また同時に、三井物産は、Cevaに対して追加の株式投資を実施し、動物用医薬品分野における三井物産とCevaのパートナーシップを強化する。
三井物産は、大手総合商社として、金属資源から化学品、食料と多種多様な商品を販売し、事業を多角的に展開している。
Cevaは、動物用医薬品の研究、開発、製造及び販売を行っている。
背景・目的
三井物産とCevaは、動物用医薬品分野において、三井物産のグローバルネットワークとCevaが有する売上高世界第5位の動物用医薬品企業としてのグローバルな専門性を融合させた、長期的な戦略的パートナーシップを築いてきた。
今回の協業強化は、新製品や新技術の創出、市場拡大、そして動物用医薬品産業における長期的かつ持続可能な価値創出といった、より広範なグローバル施策における連携を加速させることを目的とする。
セバ物産アニマルヘルスは、この強化された協業を具現化する中核的な存在として、日本における事業運営の基盤となる。
日本の動物用医薬品市場において75年の歴史を有する物産アニマルヘルスの知見とブランド力及び日本全国の動物病院をカバーする技術営業体制と、大手グローバル企業であるCevaの動物用医薬品事業基盤及び家畜およびペット向けの主要製品群や新規・次世代パイプラインへのアクセスを組み合わせることで、日本市場において、より幅広く、かつ充実した製品ポートフォリオを提供する。


