会社売却先シミュレーション

養命酒製造へのTOBが成立、非上場化でツムラ傘下へ

更新日:

株式会社レノ(東京都渋谷区)による、養命酒製造株式会社(2540)の公開買付け(TOB)が、2026年4月8日をもって終了した。

応募株券等の総数(6,920,500株)が買付予定数の下限(1,903,900株)以上となったため成立している。

養命酒製造は、東京証券取引所プライム市場に上場しているが、所定の手続を経て上場廃止となる見込み。

2026年4月15日(本公開買付けの決済の開始日)をもって、レノは、新たに養命酒製造の主要株主である筆頭株主及び主要株主に該当することとなる。

バイオ・医薬品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

養命酒製造に関連するM&Aニュース

養命酒製造がくらすわ事業を新設分割、株式を山田養蜂場本社へ譲渡へ

養命酒製造株式会社(2540)は、同社のくらすわ関連事業について新設分割を行ったうえで、新設会社の株式の全てを株式会社山田養蜂場本社に譲渡することを決定した。養命酒製造は、養命酒、酒類及び医薬品等の製造販売、飲食店及び売店の経営、不動産等を手がける企業。山田養蜂場本社は、健康食品やはちみつ・自然食品の開発・製造・販売を手掛ける企業。本事業再編は、養命酒製造のくらすわ関連事業の一部を新設分割により新

ツムラ、養命酒製造を買収へ

株式会社ツムラ(4540)は、養命酒製造株式会社(2540)を約68億円で買収すると発表した。公開買付者である株式会社レノによる養命酒製造株式会社に対する公開買付けの成立およびスクイーズアウト・非事業性資産の分離等の手続きを経た後、現在の筆頭株主である湯沢株式会社が保有する養命酒製造の全株式を譲り受ける。これにより、「薬用養命酒」を中核とするポートフォリオをツムラグループに取り込み、ヘルスケア領域

養命酒製造、大正製薬HDへのTOBに応募

養命酒製造株式会社(2540)は、2023年12月12日開催の取締役会において、保有する大正製薬ホールディングス株式会社(4581)の普通株式の全部について、大手門株式会社が実施する公開買付け(TOB)に応募することを決議した。養命酒製造は、資本業務提携に基づき、大正製薬ホールディングス株式会社の株式を保有する。本公開買付けの内容について検討した結果、大正製薬ホールディングス株式会社の取締役会が賛

この記事に関連するタグ

「TOB・買収」に関連するコラム

TOB(株式公開買付け)とは?目的・仕組み・流れ・不成立原因をわかりやすく解説

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的・仕組み・流れ・不成立原因をわかりやすく解説

TOB(株式公開買付け)は、上場企業の買収や完全子会社化を実現するために用いられる代表的なM&A手法です。近年では、事業再編やグループ化、MBO(経営陣による買収)の手段としても活用されるケースが増えています。本記事では、TOBの基本的な仕組みから、目的、種類、メリット・デメリット、手続きの流れ、判断時の注意点までを、株主・経営者それぞれの立場からわかりやすく解説します。mokuji]TOB(株式

M&Aのプロが振り返る2024年のM&Aニュース&2025年予測

M&A全般
M&Aのプロが振り返る2024年のM&Aニュース&2025年予測

M&A業界の経験豊富な2人が、世の中の企業のM&Aニュースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回は「2024年のM&Aニュースの振り返りと2025年のM&A動向の予測」をテーマに解説します。※本記事はYouTube動画の内容を編集してご紹介します。解説のポイント2024年のM&A市場は大きく変化し、特にTOBやMBO案件が目立つ年であった。特に「同意なき買収提案」が多く見られた。第一生

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

ポイズンピルとは?2種類の手法やメリット・デメリット、導入事例を解説

M&A全般
ポイズンピルとは?2種類の手法やメリット・デメリット、導入事例を解説

ポイズンピルとは?ポイズンピルと(PoisonPill)は、企業が敵対的な買収者以外の株主に対し、あらかじめ新株を市場価格より安く取得できる新株予約権を付与する買収防衛策です。敵対的買収が仕掛けられた際には株式を大量発行して敵対的買収者の持株比率を引き下げ、結果的に支配権の獲得、買収を断念させます。正式名称は「Shareholderrightsplan」であり、日本では「ポイズンピル」または「ライ

MBIとは?MBOとの違いやスキーム、活用するメリットを解説

M&A全般
MBIとは?MBOとの違いやスキーム、活用するメリットを解説

経営状態が振るわない企業に、外部の専門家を送り込み経営の立て直しを行う方法をMBIと言います。本記事ではMBIのスキームやメリット・デメリットを紹介するとともに、似た名称であるMBOやTOB、LBOとの違いについても説明します。MBIとは?MBI(ManagementBuyIn)とは、投資家・ファンド・金融機関等が企業を買収し、経営権を握った後に経営の専門家を送り込み、企業の立て直しや、企業価値向

日立のM&Aプレスリリースから読み解く!価格交渉の背景とは?

M&A全般
日立のM&Aプレスリリースから読み解く!価格交渉の背景とは?

日本M&Aセンターの中で特に業界での経験豊富な二人のスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動き、プレスリリースを中心に解説する「M&Aニュースサテライト」。今回は前回に引き続き日立製作所による日立物流の売却をテーマに解説します。(本記事ではYouTube動画の概要をご紹介します。)日立製作所と日立物流が正式発表へ西川:前回(日立製作所が日立物流を売却へ!M&Aの狙いとは)につづき日立物流パート2

「TOB・買収」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。この記事のポイント買い手がM&Aを進める際、最初にノンネームシートや企業概要書を通じて対象企業を検討し、提携仲介契約を結んだ後に質疑応答を行う。M&Aの目的を明確にし、買収先にすべての問題解決を求め

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。この記事のポイント買収先の探し方には「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つがあり、譲渡案件型ではノンネームシートや企業概要書を通じて情報を開示し、秘密保持契約を締結する

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。この記事のポイント買い手がM&Aを行う目的には、市場シェアの拡大、事業領域の拡大、事業の多角化、人材獲得・技術力向上、効率性の向上がある。買収により、企業は迅速に成長を加速し、顧客ベースや販売チャネルを拡大することができる。M&Aにはコストや中長期的な取り組みが必要で、成約後の経営統合計

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2026年4月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード