会社売却先シミュレーション

海帆、小売電気事業のどんぐり電力を子会社化

更新日:

株式会社海帆(3133)は、株式会社どんぐり電力(東京都中央区)の株式を49%取得し、子会社化することを決定した。

海帆は、再生可能エネルギー資源を利用した発電所の開発・発電及び売電等、居酒屋を中心とした飲食店舗の企画開発及び運営等を行っている。

どんぐり電力は、小売電気事業者としてアグリゲーションサービス等を行っている。

背景・目的

V-PPA(※1)の形式で行うPPAにおいては、non-FIT太陽光発電設備を稼働するにあたり、小売電気事業者を介し、管轄の系統各社へ発電した電気を送電(逆潮流)し、JPEX市場に電力を売電している。

海帆も連結子会社が、現在3社の小売電気事業者と契約(電力需給契約)を締結の上、小売電気事業者のアグリゲーションサービス(※2)を利用しており、発電予測やインバランス管理に一定のコストを支払いながら本事業をおこなっている。

本件M&Aにより、外注していた上記のアグリゲーションサービスをグループ内で提供することが可能となり、本事業の収益を長期的に改善する。

海帆が戦略的に位置づける再生可能エネルギー事業全体の発展に寄与し、企業価値向上につなげる。

  • (※1)V-PPA(Virtual Power Purchase Agreement)とは、電力の需要家が再エネ発電事業者から物理的な電力供給を受けず、環境価値(非化石証書)のみを長期契約で購入する金融的な取引(差金決済)を意味する。
  • (※2)太陽光や風力などの小規模・分散型再エネ発電所を多数束ね(アグリゲート)、高度な予測技術を用いてインバランス(計画値と実発電量の差)を最小化し、市場取引や安定運用を支援するサービス。

株式の状況

異動前の所有株式数 0株 (議決権の数:0個)
取得株式数 490株 (議決権の数:490個)(議決権割合:49%)
取得価格 株式譲渡価格 4,900万円
アドバイザリー費用 100万円
総額 5,000万円
異動後の所有株式数 490株 (議決権の数:490個)(議決権割合:49%)

日程

株式譲渡実行日:2026年4月1日

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