
アルフレッサHD、診断薬卸売のテクノ・スズタを子会社化
アルフレッサ ホールディングス株式会社(2784)は、株式会社温仙堂(長崎県諫早市)との間で、同社の完全子会社である株式会社テクノ・スズタ(長崎県長崎市)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結した。
アルフレッサ ホールディングスは、医薬品・医療用検査試薬・医療機器および用具の卸販売や製造販売、輸出入等ならびに調剤薬局の経営とこれらに附帯する事業を行う子会社の管理等を行っている。
テクノ・スズタは、長崎県を中心に、診断薬を主力とする卸売事業を展開している。
背景・目的
アルフレッサグループは、2032年度までの成長戦略および25–27中期経営計画において、トータルサプライチェーンサービス(TSCS※1)を事業戦略の柱に位置付けている。
また、医療用医薬品等卸売事業の事業戦略において、自社での取り組み強化と専業卸様とのアライアンス等による医薬品やメディカル品※2における「全国ネットワークの強化」を掲げていいる。
アルフレッサ ホールディングスは、2023年2月に温仙堂から、医療用医薬品等卸売事業会社の全株式を取得するなど、九州エリアにおける事業基盤を強化してきた。
本件M&Aにより、テクノ・スズタが有する医療・研究・福祉領域における卸売事業の拡大を図るとともに、九州エリアにおけるメディカル品の流通ネットワーク強化を図り、地域医療への貢献を目指す。
(※1)TSCS:アルフレッサグループ全体で保有する様々な機能を有機的に一体活用することで、シームレスなサプライチェーンを確立し、医薬品等の導入・開発、製造から、物流・販売、市販後調査・ラストワンマイルまでをグループ一体となって提供することを指す。
(※2)メディカル品:診断薬、医療機器・材料、栄養食品等。
日程
株式譲渡契約締結日:2026年2月27日
株式取得完了日:2026年3月31日(予定)








