
テクミラホールディングス、連結子会社JENESISを完全子会社化
テクミラホールディングス株式会社(3627)は、連結子会社であるJENESIS株式会社(東京都千代田区)の株式を追加取得し完全子会社とすること、及び、その取得対価の一部として第三者割当による自己株式処分を行うことを決定した。
テクミラホールディングスは、ライフデザイン事業、AI&クラウド事業、IoT&デバイス事業を展開するグループ会社の経営管理、ならびにそれに付随する業務を行っている。
JENESISは、IoTデバイスの設計から試作・量産・保守・カスタマーサポートに至るまでを一気通貫で提供するODM(開発製造受託)事業を展開している。
背景・目的
テクミラホールディングスは、JENESISの持続的な成長を見据え、上場準備作業に入るとともに、取引先との関係強化による安定した事業基盤の構築及び、同社代表取締役社長CEOである藤岡淳一氏の経営への一層のコミットメントを目的として、2025年3月に、事業取引先等のパートナー及び同氏に対し、テクミラホールディングス保有のJENESIS株式の一部を譲渡した。
しかしながら、2025年9月26日に東京証券取引所から発表された「グロース市場の上場維持基準の見直し等の概要」において、グロース市場上場会社の上場維持基準として、これまでの「上場10年経過後に時価総額40億円以上」から「上場5年経過後に時価総額100億円以上」へと基準の見直しを行うことが公表され、株式上場の条件として、より厳格に時価総額の大規模化を求めていくという方針が明らかにされた。
テクミラホールディングスはこれまで、グループ企業価値の拡大の一つの手段として子会社上場も捉えていたが、東京証券取引所のこの新たな方針提示に対し、現時点においてこれ以上子会社上場の作業を継続するのは合理的ではないと判断し、JENESISの上場準備作業を取り止め、再度JENESISを100%子会社化した上で、改めてグループ企業価値の向上に全力を挙げるという意志決定を行うもの。
JENESISにおいてこれまで行ってきた上場準備作業は、経営・ガバナンスの向上、財務管理体制や内部統制の強化、事業戦略の整理・深化など、多くの面で有益な資産として残り、これからのJENESISの業績向上、グループ収益の拡大に繋がっていくものと考えている。
なお、JENESIS株式を取得していた事業取引先及びパートナーとは、引き続き良好な関係を継続し、共に事業拡大に向けて取り組んでいく。
株式の状況
| 異動前の所有株式数 | 所有株式数 330,600株 (議決権の数:330,600個)(議決権所有割合:89.8%) |
| 取得株式数 | 取得株式数 37,400株 (議決権の数:37,400個) |
| 取得価額 | 非公開 |
| 異動後の所有株式数 | 所有株式数 368,000株 (議決権の数:368,000個)(議決権所有割合:100.0%) |
日程
株式譲渡実行日:2026年2月24日(予定)








