
投資ファンドのEQT、フジテックへのTOBが成立
スウェーデン投資ファンドのEQTによる傘下のBospolder 1株式会社(東京都港区)を通じた、フジテック株式会社(6406)の公開買付け(TOB)が、2025年12月15日をもって終了した。
応募株券等の総数(61,947,890株)が買付予定数の下限(45,518,941株)以上となったため成立している。
フジテックは、東京証券取引所プライム市場に上場しているが、所定の手続を経て上場廃止となる見込み。
2025年12月22日(本公開買付けの決済の開始日)をもって、Bospolder 1は、新たにフジテックの親会社及び主要株主である筆頭株主に該当することとなる。
これに伴い、Bospolder 1の親会社であるBospolder 2株式会社(東京都港区)も、フジテック株式を間接的に保有することになるため、フジテックの親会社に該当することとなる。








