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オークネット、システム開発のyepの50.89%の株式を譲受

更新日:

株式会社オークネット(3964)は、株式会社yep(東京都文京区)の全株式のうち、50.89%を譲受する株式譲受契約を締結した。

オークネットは、循環型マーケットデザインカンパニー。中古車、中古デジタル機器、ブランド品、花き、中古バイク、 中古医療機器などのオンラインオークション、流通に付随するサービスを提供している。

yepは、WEBサービス、ソフトウェア企画・開発、ITコンサルティング、デザイン制作(グラフィック、WEB他)、動画制作、マーケティングを行っている。

背景・目的

二次流通市場が世界的に成長を続けるなか、オークネットは、2025年に中期経営計画において、M&A等に関する投資を目標に掲げるなど、事業規模の拡大や流通形態の多様化を目指している。

近年、オークネットのDX部門では、オンラインオークションのシステムをはじめ、各サービスに関し、プロダクトの内製化、新規構築および改修等を推進しているが、この戦略を加速させる上で、安定的な開発人材の確保が課題となっていた。

yepは、これまでもオークネットのシステム開発を担うパートナー企業として協業しており、本件M&Aにより、開発体制を強化し、各種サービスの利便性向上およびオークネットの各事業の成長を図る。

日程

株式譲受契約締結日:2025年11月26日
株式譲受実行日:2026年1月16日(予定)

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