
バイタルケーエスケーHD、介護やリハビリ用品の販売・レンタルの八千代ケアHDを子会社化
株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス(3151、以下:バイタルケーエスケーHD)の連結子会社である株式会社ケーエスケー(大阪府大阪市)は、八千代ケアホールディングス株式会社(東京都千代田区、以下:八千代ケアHD)の全株式を取得し、子会社化した。
ケーエスケーは、医療用医薬品、医療機器、医療材料および臨床検査試薬等の卸売業、倉庫業、貨物自動車運送業を行っている。
八千代ケアHDは、介護用品、リハビリ用品、医療機器の販売およびレンタル事業、企業経営に関する指導およびコンサルティング等のグループ会社の管理事業を行っている。
背景・目的
バイタルケーエスケーHDは、中期経営計画2027で掲げる3つの重点施策のうち、事業ポートフォリオ・マネジメントにおいて、資本収益性が高い介護レンタル事業に集中投資し、拡大を図る方針を示しており、同事業が属するセグメント名称を、今期より「その他事業」から「介護レンタルその他事業」に変更した。
本件M&Aにより、ケーエスケーの100%子会社で、福祉用具等の貸与・販売を主たる事業とする株式会社たんぽぽ(兵庫県神戸市)とともに京阪神エリアを中心にドミナント展開を進めることで、サービスの充実を図る。
日程
実行日:2025年12月1日








