
クオールホールディングス、CRO事業のクリンクラウドを買収
クオールホールディングス株式会社(3034)は、連結子会社であるアポプラスステーション株式会社(東京都中央区)が、クリンクラウド株式会社(東京都中央区)の発行済株式の全株式を取得する株式譲渡契約を締結したことを発表した。
クオールグループは、クオール薬局の経営といった薬局事業、製薬事業、BPO事業を展開している。
アポプラスステーションは、CSO(※1)事業、CRO(※2)事業を行っている。
クリンクラウドは、EDC(※3)販売の国内大手であるFountayn社の製品の唯一の国内代理店であり、データマネジメント業務分野に特化したCRO事業を行っている。
目的
クオールグループは、中核事業である薬局事業と製薬事業、CSOやCROなどのBPO事業の3つの分野において事業拡大を図っている。
本件M&Aを通じて、CRO事業の拡充や、これまで培ってきた食品の臨床研究にもEDCを導入した支援を行うなど相乗効果も狙う。
(※1)CSO:Contract Sales Organization
製薬企業などと契約を結び、医薬品等の販売・マーケティング活動を受託する事業
(※2)CRO:Contract Research Organization
製薬企業などと契約を結び、医薬品等の開発にかかる治験や臨床研究を受託する事業
(※3)EDC:Electronic Data Capture
治験・臨床試験で得られたデータを電子的に収集・管理するシステム
従来は紙の症例報告書に記入していたものを、EDCシステム上で入力・管理することで、効率化と品質向上を図ることが可能で、近年、急速に普及し進化している。








