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フランスのKomori Chambon S.A.S.、米ロータリーダイツール・メーカーBernal. LLCから事業譲受

更新日:

株式会社小森コーポレーション(6349)連結子会社であるKomori Chambon S.A.S.(フランス オルレアン市、以下「KCM」)が、米国子会社Komori Chambon USA Corporation(米国ノースカロライナ州) を通じて米国有数のロータリーダイツール・メーカーであるBernal. LLC(米国ミシガン州、以下「Bernal」)の行うロータリーダイツールの製造・販売・サービス事業譲受について、その株主と合意し、2024年4月23日付(現地時間2024年4月22日付)で事業譲渡契約(Asset Purchase Agreement)に調印した。

小森コーポレーションは、印刷機械、印刷関連機器の製造販売を行う。

KCMは、紙器印刷機械の製造販売及び修理加工を行う。

Bernalは、ロータリーダイツールの製造・販売・サービスを行う。

事業譲受の背景及び目的

KCMは小森グループにおいてパッケージ印刷・後加工用の一貫生産ラインを開発・製造・販売する専業会社。世界のパッケージ市場は、今後とも成長が期待できると共に、脱プラスティックの流れの中で、特に紙器市場はより高い成長率が期待されている。一方、世界のパッケージ会社は、ここ数年で多くのM&A 等により大手企業に集約される動きが加速しており、その多くが北米に本社が存在する。

KCMの「世界中のパッケージ会社に付加価値の高いソリューションをワンストップで提供する会社になる」というビジョンを実現するために、北米の大手パッケージ会社や優良ブランド・オーナーの多くを顧客に持ち、高い提案、設計、製造、サービス提供能力を持つ米国有数のロータリーダイツール・メーカーであるBernal よりロータリーダイツールの製造・販売・サービス事業譲受を決定した。

本事業譲受により、Bernal の持つ優良な顧客基盤を獲得する事ができ、これらに対してKCM印刷・加工システムの拡販が期待できる。また、Bernalが持つ一般紙器向けの付加価値の高いダイツールをKCMが持つ、主に北米以外の顧客に拡販することも可能となる。

さらに、KCMの持つ高生産性印刷・加工システムにBernal の持つ高度なダイツールを最適化することにより、顧客にとって付加価値の高い提案が可能となり、競合に対する優位性が実現できると考える。加えて、Bernalの持つ生産設備やサービス網は、シナジーを含む今後の事業拡大に有効に活用することが可能と考える。これらの施策により、成長するパッケージ市場におけるKCMの競争力を強化していく。

事業譲受の概要

(1)事業譲受の内容:ロータリーダイツールの製造・販売・サービス事業
(2)当該事業の資産・負債項目:
   現預金を除く、売掛金・棚卸資産・固定資産・その他事業に関係する資産。
   事業に関係する買掛金及びその他負債。資産・負債とも相手先と合意した運転資本の範囲内である。
(3)譲受価額及び決済方法:
   ①譲受価額 金額は非公開
   ②決済方法 現金での決済を予定

日程

(1)契約締結日:2024年4月23 日(現地時間2024年4月22 日)
(2)譲受実行日:2024年4月23 日(現地時間2024年4月22 日)

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