成長戦略セミナー

コカ・コーラ ボトラーズジャパン、アクセンチュアとの合弁会社を設立

更新日:

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(東京都港区)は、グループの管理・事務オペレーションの効率化によるデータドリブン経営の推進を目的に、アクセンチュア株式会社(東京都港区)との合弁会社「ネオアーク株式会社」を設立し、事業を開始した。

コカ・コーラ ボトラーズジャパンの親会社であるコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社は、2023年8月に、「営業エクセレンス」「サプライチェーンの最適化」「バックオフィスおよびIT機能の最適化」の3つを戦略の柱とする2028年までの中期経営計画「Vision 2028」を発表した。

本合弁会社は、「バックオフィスおよびIT機能の最適化」を推進するため、管理・事務オペレーションを効率化し、データに基づいた高度な意思決定に貢献する。

・合弁会社の概要
名称  ネオアーク株式会社(英文社名: NeoArc Inc.)
所在地 東京都港区赤坂九丁目7番1号
代表者 代表取締役 ビヨン・イヴァル・ウルゲネス
社長 昆 聡

事業内容
①財務・経理、人事・労務その他の一般管理・事務処理の受託 ②コンピュータ・ハードウエア、コンピュータ・ソフトウエア、コンピュータ・システムおよびコンピュータ・ネットワークの開発、インストール、運用、保守管理ならびに修繕サービスの提供 ③労働者派遣事業

資本金 金20,000,000円
設立年月日 2024年1月4日
従業員数 約870名
出資の状況 コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社:81% 、アクセンチュア株式会社:19%

食品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

食品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、食品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスに関連するM&Aニュース

コカ・コーラ ボトラーズジャパン、自販機の運営・管理事業をシンクランおよびジェンパクトと共に再編へ

コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス株式会社(2579、以下、コカ・コーラBJH)は、下記の事業再編を発表した。1:コカ・コーラBJHの連結子会社であるコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社(以下、CCBJI)が新設するEQオペレーション準備株式会社(仮称。以下、EQオペレーション会社)に対し、CCBJIおよび連結子会社であるコカ・コーラボトラーズジャパンビジネスサービス株式会社(以下、

コカ・コーライーストジャパン(2580)およびコカ・コーラウエスト(2579)、経営統合へ

コカ・コーライーストジャパン株式会社(2580)およびコカ・コーラウエスト株式会社(2579)は、経営統合に関する協議・検討を進めていくことについて合意し、基本合意書を締結した。ザコカ・コーラカンパニーも、本経営統合に関する協議・検討の開始への賛同を表明し、両社間の基本合意書締結に参加した。両社は、コカ・コーライーストジャパンが南東北・関東・東海地域で、コカ・コーラウエストが近畿・中国・四国・九州

コカ・コーラウエスト(2579)、四国コカ・コーラボトリングの株式を日本製紙(3863)より取得

日本製紙株式会社(3863)およびコカ・コーラウエスト株式会社(2579)は、日本製紙の連結子会社である四国コカ・コーラボトリング株式会社(香川県高松市)の発行済普通株式全部をコカ・コーラウエストが日本製紙より取得することについて基本合意した。コカ・コーラウエストは、四国コカ・コーラ株式の取得により、西日本地域のコカ・コーラボトリングビジネスを一元的に管理・運営することにより同ビジネスの効率化を図

この記事に関連するタグ

「合弁企業の設立」に関連するコラム

合弁会社とは?メリットや設立までの流れをわかりやすく解説

経営・ビジネス
合弁会社とは?メリットや設立までの流れをわかりやすく解説

新規事業の立ち上げや海外進出の場面で用いられる法人形態として、合弁会社があります。本記事では合弁会社の概要、他の法人形態との違い、設立までの流れなどについてわかりやすく解説します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら合弁会社とは?合弁会社とは、複数の企業が共同出資によって新たに設立す

【M&Aの新潮流】NOBUNAGAサクセション設立

広報室だより
【M&Aの新潮流】NOBUNAGAサクセション設立

十六フィナンシャルグループ(十六FG)と日本M&Aセンターホールディングス(日本M&AセンターHD)による合弁会社で経営承継支援を担う「NOBUNAGAサクセション」が2023年7月3日に事業を開始しました。地域金融機関とM&A仲介会社が経営承継支援に関する合弁事業は日本初の試みで、岐阜県と愛知県を中心とした企業の経営承継を支援していきます。織田信長と”承継”を冠にした社名社名は岐阜ゆかりの天下人

【全国初】十六FGと合弁事業を始動 地域経済活性化に向け連携を強化

広報室だより
【全国初】十六FGと合弁事業を始動 地域経済活性化に向け連携を強化

地域金融機関との連携を深めて、東海エリアでさらに経営承継支援を推進していきます。日本M&Aセンターホールディングスは2023年4月6日、地域社会を担う企業の事業承継などを支援していく目的で、十六フィナンシャルグループ(岐阜市)と「合弁事業の検討にかかる基本合意書」を締結いたしました。当社と地域銀行における事業承継・経営承継支援に関する合弁事業は、全国初の取り組みとなります。2023年夏頃にも合弁会

キリンの海外事例から読み解く!M&Aポイント解説

海外M&A
キリンの海外事例から読み解く!M&Aポイント解説

国内外のM&Aに精通するDr.(ドクター)Mが、身近なM&A事例を用いて、独自の視点でポイントをわかりやすく解説する新企画「Dr.MのM&Aポイント解説」。第1回で取り上げる企業は「キリンホールディングス」。国内ビール業界の中でも海外展開を積極的に進めてきたキリンで、いま何が起きているのでしょうか。|*概要*||-------------------------------------------

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード