M&Aニュース

LIXIL、連結子会社LIXILウィンドウプロダクツを吸収合併へ

更新日:

株式会社LIXIL(5938)は、連結子会社である株式会社LIXILウィンドウプロダクツ(東京都品川区)を吸収合併することを決定した。

LIXILを存続会社とする吸収合併方式とし、LIXILウィンドウプロダクツは解散する。

LIXILは、住宅及びビルの建材・設備機器の製造・販売、その他住宅に付帯する事業およびその関連サービスの提供を行っている。

LIXILウィンドウプロダクツは、窓製品の加工・組立事業を行っている。

LIXILは、事業の簡素化に向けて組織の統合を進め、シナジー創出と業務の効率化を継続的に推進しており、本合併はその一環。よりフラットでシンプルな組織を目指す。

・今後の予定
合併期日(効力発生日)2024年3月1日

鉄鋼・金属製品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

鉄鋼・金属製品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、鉄鋼・金属製品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

LIXILに関連するM&Aニュース

アイシン、LIXILへシャワートイレ事業を譲渡

株式会社アイシン(7259)と株式会社LIXIL(5938)は、2023年7月に両社で基本合意したアイシンのシャワートイレ事業をLIXILに移管することに関する契約を正式に締結した。アイシンは、自動車部品、エネルギー・住生活関連製品の製造販売を行う。LIXILは、ウォーターテクノロジー事業とハウジングテクノロジー事業を行う。本契約は、アイシンの日本および中国におけるLIXIL向けシャワートイレ事業

LIXIL、子会社ソニテックの全株式を日本みらいキャピタルに譲渡へ

株式会社LIXIL(5938)は、子会社であるソニテック株式会社(東京都墨田区)の全株式をSKYホールディングス株式会社に譲渡する契約を締結した。なお、この譲渡は2023年12月1日に完了する見込み。LIXILは、トイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供している。ソニテックは、建築資材・梱包資材・産業機器・木工機械の総合販売を行ってい

HIDEO、高級バスタブブランド「JAXSON」blisspa japanの全株式取得、子会社化へ

株式会社HIDEO(東京都港区)は、株式会社LIXIL(5938)の子会社であるblisspajapan株式会社(東京都港区)の全株式を取得する契約を締結した。本件に伴い、blisspajapanが保有するGROHE事業は、LIXILのグループ会社であるグローエジャパン株式会社に承継される。HIDEOは、バスタブ及びバスルーム製品のデザイン開発・製造販売事業を展開している。最先端の製造技術と新素材

LIXILグループ(5938)、イタリアの完全子会社Permasteelisa S.p.A.の全株式を譲渡

株式会社LIXILグループ(5938)は、完全子会社であるLIXILが保有するPermasteelisaS.p.A.(イタリア・ヴェネト州、ペルマスティリーザ社)の発行済全株式をAtlasHoldingsLLC(アメリカ・コネチカット州、Atlas社)に譲渡することを決定した。LIXILグループは、ウォーターテクノロジー事業、ハウジングテクノロジー事業、ビルディングテクノロジー事業、流通・小売り事

LIXILグループ(5938)、インドの衛生陶器メーカーを買収

LIXILグループ(5938)の株式会社LIXIL(東京都千代田区、LIXIL)は、SentiniSanitarywaresPrivateLimitedの買収を完了した。LIXILは、インド市場及びグローバル全体におけるサプライチェーンを強化し、衛生陶器の生産体制を拡充するため、総額約71.5億円の投資を行う方針を掲げている。本件はその一環として行われる。SentiniSanitarywaresP

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併・子会社・連結」に関連するコラム

合併とは?買収との違い、種類やメリット、企業事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット、企業事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら合併とは合併とは

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらコングロマリットとはコングロマリット(co

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

「吸収合併・合併・子会社・連結」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年11月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード