会社売却先シミュレーション

ギフティ、DIRIGIOの株式取得、持分法適用関連会社化へ

更新日:

株式会社ギフティ(4449)は、株式会社DIRIGIO(東京都目黒区)の株式を取得し、持分法適用関連会社化することを決定した。

ギフティは、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を、国内外で展開している。
2021年7月にDIRIGIOの一部株式の取得後、ギフティ顧客へのモバイルオーダー等の機能提供を共同で進めていた。

DIRIGIOは、飲食店に対しモバイルオーダーの開発から運用までを一気通貫で提供するモバイルオーダープラットフォーム「picks」の運営を行っている。

ギフティは、本件株式の追加取得により、DIRIGIOとのこれまでの取り組みを加速・進化させ、飲食企業への提供価値増大によるシナジーの実現を図り、一層の企業価値向上を目指す。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2023年11月15日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ギフティに関連するM&Aニュース

ギフティ、中東・北アフリカにてeギフト事業を行うYouGotaGiftを買収

株式会社ギフティ(4449)は、YouGotaGift.comLtd.(イギリス領ヴァージン諸島、以下「YGG」)の子会社化を発表した。まず発行済株式の一部取得により子会社化し、残りの発行済株式について2028年に追加取得の上、完全子会社化する。ギフティは、eギフトプラットフォーム事業を国内外で展開している。YGGは、中東・北アフリカ地域において、eギフトプラットフォーム事業を展開している。目的ギ

ギフティ、meuronの株式を追加取得、連結子会社化へ

株式会社ギフティ(4449)は、meuron株式会社(東京都豊島区)の株式を追加取得し、連結子会社化することを決定した。ギフティは、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開している。2022年10月から新たに、企業において取引先や顧客、従業員に対してギフトを贈れる「CorporateGift」サービスの提供を開始している。meuronは、クラフトビール

ギフティ、オリジナルアパレルの制作・販売サービスを運営するpaintoryの株式取得、子会社化へ

株式会社ギフティ(4449)は、株式会社paintory(岡山県津山市)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。取得価格は、アドバイザリー費用等も含め約6百万円。ギフティは、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開している。カジュアルギフトサービス「giftee」、eギフトやチケットを発行・販売する「eGiftSystem」、eギフトを活用し

ギフティ、クラフトビールのサブスクサービス「Otomoni」運営のmeuronと資本業務提携

eギフトプラットフォーム事業を展開する株式会社ギフティ(4449)は、クラフトビールのサブスクサービス「Otomoni」を運営するmeuron株式会社(東京都豊島区)との間で、資本業務提携契約を締結し、meuronが実施した第三者割当増資を一部引き受け、出資を完了した。ギフティは、インターネットサービス事業を主業とし、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外

ギフティ、体験ギフト事業を展開するソウ・エクスペリエンスと株式交換、完全子会社化へ

株式会社ギフティ(4449)は、ソウ・エクスペリエンス株式会社(東京都渋谷区、ソウ)の発行済株式の一部取得により同社を子会社化し、その後、ギフティを株式交換完全親会社、ソウを株式交換完全子会社とする簡易株式交換を実施すること、並びに、本株式取得のための資金を借り入れることを決定し、ソウの株主との間で株式譲渡契約を締結するとともに、ソウとの間で株式交換契約を締結した。取得価額は、1,478百万円。議

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・持分法適用関連会社化・シナジー」に関連するコラム

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

M&A全般
買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

買収されるとどうなる?生じる変化とは企業買収されると、会社の存続のほか、社員や取引先への影響が懸念されますが、中小企業のM&Aでは株式譲渡のスキームで、会社の法人格がそのまま存続するケースが一般的です。譲受け企業(買い手)の方針にもよりますが、会社の法人格だけでなく、事業用の機械設備、取引先、顧客、従業員などもそのまま引き継がれるケースが多く見られます。友好的買収がほとんどを占める中小企業のM&A

「株式譲渡・持分法適用関連会社化・シナジー」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード