会社売却先シミュレーション

日本ホスピスホールディングス、連結子会社間で合併へ

更新日:

日本ホスピスホールディングス株式会社(7061、以下日本ホスピスHD)は、連結子会社であるファミリー・ホスピス株式会社(東京都千代田区)とノーザリーライフケア株式会社(北海道札幌市)が合併することを決定した。

ファミリー・ホスピスを存続会社とする吸収合併方式。

日本ホスピスHDは、在宅ホスピスサービス、ホスピス住宅事業、企画・設計監理受託事業を行っている。

ファミリー・ホスピスは、関東・関西・東海エリアにて、末期がん患者やALS等の難病患者向けのホスピス住宅を33施設展開している。

ノーザリーライフケアは、北海道札幌市内において、ALS等の難病・人工呼吸器使用の方々等に対応できる施設の運営を行っている。

本合併により日本ホスピスHDは、人材交流の促進により難病ケアの品質向上を図る。

また、本部人材の機動的配置および間接業務の効率化により、北海道エリアにおける開設準備体制を強化し、施設展開を促進する。

・今後の予定
合併契約締結日     2023年5日15日
合併期日(効力発生日) 2023年8月1日

日本ホスピスホールディングスに関連するM&Aニュース

日本ホスピスHD傘下のファミリー・ホスピス、アライブメディケアより有料老人ホームの運営を引き継ぎへ

日本ホスピスホールディングス株式会社(7061)は、連結子会社であるファミリー・ホスピス株式会社(東京都千代田区)が、有料老人ホーム「アライブ杉並松庵」の運営を株式会社アライブメディケア(東京都渋谷区)より引き継ぐこと、および日本ホスピスホールディングスによる固定資産の取得を行うことを決定した。日本ホスピスホールディングスは、在宅ホスピスサービス、ホスピス住宅事業、企画・設計監理受託事業を行ってい

日本ホスピスホールディングス、スギホールディングスと資本業務提携契約締結へ

日本ホスピスホールディングス株式会社(7061、以下日本ホスピスHD)は、スギホールディングス株式会社(7649)との間で、資本業務提携契約の締結を決定した。日本ホスピスHDは、在宅ホスピスサービス、ホスピス住宅事業、企画・設計監理受託事業を行っている。スギホールディングスは、スギ薬局グループ全社の経営管理、運営を行っている。グループは、関東・中部・関西・北陸エリアに1,500店舗以上を展開し、約

日本ホスピスHD、訪問介護・訪問看護を行うノーザリーライフケアの株式を追加取得、完全子会社へ

日本ホスピスホールディングス株式会社(7061)は、連結子会社であるノーザリーライフケア株式会社(北海道札幌市)の株式を追加取得し、完全子会社する。日本ホスピスホールディングスは、在宅ホスピスサービス、ホスピス住宅事業、企画・設計監理受託事業を行っている。ノーザリーライフケアは、住宅型有料老人ホーム、訪問介護、訪問看護、看護小規模多機能居宅介護事務所の運営等を行っている。日本ホスピスホールディング

日本ホスピスHDの子会社ファミリー・ホスピス、トリニティ・ケアから有料老人ホーム運営を引継

日本ホスピスホールディングス株式会社(7061)は、連結子会社ファミリー・ホスピス株式会社(東京都千代田区)が、トリニティ・ケア株式会社(東京都新宿区)より、介護付き有料老人ホーム「BrandNew杉並高井戸」の運営を引き継ぐことを決定した。日本ホスピスHDは、在宅ホスピスサービス・ホスピス住宅・企画・設計監理受託の事業を行っている。連結子会社のファミリー・ホスピスは、高齢者向けの住宅運営および介

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併・子会社・連結」に関連するコラム

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

合併とは?企業買収との違い、種類、メリット、デメリットを解説

M&A全般
合併とは?企業買収との違い、種類、メリット、デメリットを解説

企業の合併は、競争が激化するビジネス環境において、成長戦略の一環として注目されています。合併を通じて、企業は資源の最適化や市場シェアの拡大、技術革新の促進を図ることができます。しかし、成功する合併には戦略的な計画と文化の統合が欠かせません。本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[cta][mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード