会社売却先シミュレーション

トスネット、新潟県内で警備事業を行うトップロードを子会社化

更新日:

株式会社トスネット(4754)は、株式会社トップロード(新潟県新潟市)の全株式を取得し、子会社化した。

トスネットは、交通誘導警備、および施設警備を主力として行っているほか、メーリングサービス、電源供給、ビルメンテナンス・人材派遣などの事業も展開している。

トップロードは、新潟県内において建築関係の警備を中心とした各種工事現場、および駐車場等の交通誘導警備、イベント等における雑踏警備等の事業を展開している。

本件によりトスネットは、同じ新潟市に本社を置く完全子会社の株式会社トスネット上信越と、警備業等のシナジー効果創出を図る。

警備業界のM&A・事業承継の動向はこちら

トスネットに関連するM&Aニュース

トスネット、警備請負業の子会社間で合併へ

株式会社トスネット(4754)は、連結子会社である株式会社トスネット首都圏(東京都江東区)および株式会社エイコー(神奈川県横須賀市)の合併を発表した。トスネット首都圏を存続会社とする吸収合併方式で、エイコーは解散する。トスネット首都圏は、施設常駐警備に特化した専門会社で、施設警備、交通誘導、イベント警備、列車見張り等を行っている。エイコーは、神奈川県地盤の地域密着型の警備会社で、施設警備、交通誘導

トスネット、警備事業のNEXTを買収

株式会社トスネット(4754)は、NEXT株式会社(東京都福生市)の全株式を取得し、完全子会社化した。トスネットは、施設警備、交通誘導警備等を行う。NEXTは、東京都の多摩地区を中心に警備事業を行う。株式取得の理由現在、トスネットグループは、トスネット及び17社で構成している。これまで長年培ってきた警備事業を更なる生産性の向上を基軸に、ビルメンテナンス事業、メーリングサービス事業及び電源供給事業を

トスネット、警備事業のアイワ警備保障を買収

株式会社トスネット(4754)は、株式会社アイワ警備保障(千葉県長生郡)の全株式を取得し、完全子会社化した。トスネットは、警備事業、電源供給事業、メーリングサービス事業、人材派遣事業、ビルメンテナンス事業を行う。現在、トスネットグループはトスネット及び16社で構成される。アイワ警備保障は、千葉県内におていて官公庁、病院、税務署等の施設警備を中心に交通誘導警備等を幅広く展開している。株式の取得理由ト

トスネット、連結子会社間で吸収合併へ

株式会社トスネット(4754)は、連結子会社である株式会社トスネット首都圏(東京都江東区)および株式会社トスネット茨城(茨城県水戸市)の間で吸収合併を行うことを決定した。トスネット首都圏を存続会社とする吸収合併方式で、トスネット茨城は解散する。トスネットは、交通誘導警備、および施設警備を主力として行っているほか、メーリングサービス、電源供給、ビルメンテナンス・人材派遣などの事業も展開している。トス

トスネット(4754)、札幌市内で警備事業展開の北日本警備の全株式取得、子会社化

トスネット(4754)は、北日本警備株式会社(札幌市)の全株式を取得し、子会社化した。取得価額は、200,000千円。トスネットグループは、連結子会社16社を持ち、交通誘導警備及び施設警備を主力とした人的警備事業を主な事業として展開している。今後は、警備事業の生産性向上を基軸に、ビルメンテナンス事業、メーリングサービス事業及び電源供給事業を提供することで、更なる成長を目指している。北日本警備は、北

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(本記事は2022年12月に執筆されました。内容は当時の情報です。)(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

分社化は、企業が成長を遂げるための重要な戦略の一つです。特に、複雑なビジネス環境においては、柔軟性や迅速な意思決定が求められます。本記事では、分社化の概要、メリットやデメリットについて整理し、実際に分社化する際のポイント等について詳しく解説します。この記事のポイント分社化は、企業が事業の一部を切り離して独立した会社を設立する手法であり、業務効率向上や新規事業参入を目的とする。分社化には会社分割や事

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

「株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード