株価算定シミュレーション

ジョルダン、ドローン事業を展開するエアーズの株式取得、子会社化へ

更新日:

ジョルダン株式会社(3710)は、株式会社エアーズ(東京都新宿区)の株式を取得し、子会社化することとした。取得価格は、約200百万円。

ジョルダンは、乗換案内などの鉄道経路探索ソフトの開発・販売や、それに付随するサービスの提供を行っている。

エアーズは、ドローン事業(パイロット育成・ドローンサービス・機体ソフトウエア販売)を展開している。

本件M&Aにより、ジョルダンが構築してきた地方自治体等との関係性を活かし、エアーズの地方自治体等向けソリューションを、グループのソリューションとパッケージ化して提供する。

また、ドローンによる映像撮影等を用いて、ジョルダングループが進めるインバウンドを含む観光関連の事業強化を図る。加えて、ハードウエア関連の事業への進出を加速させ、グループの経営戦略にも大きく役立てていく狙い。

・今後の予定
契約締結日   令和4年12月8日
株式譲渡実行日 令和4年12月12日

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ジョルダンに関連するM&Aニュース

ジョルダン、連結子会社エアーズの株式の一部を譲渡

ジョルダン株式会社(3710)は、令和5年12月29日付の取締役会決議に基づき、連結子会社である株式会社エアーズ(東京都新宿区)の株式の一部を譲渡することとした。ジョルダンは、パッケージソフトの開発・販売、システム設計・製造、デジタルコンテンツ制作、インターネットコンテンツの提供を行う。エアーズは、ドローン事業(パイロット育成・ドローンサービス・機体ソフトウエア販売)を行う。ジョルダングループはM

ジョルダン(3710)の子会社J MaaS、電通(4324)と資本業務提携

ジョルダン株式会社(3710)の子会社JMaaS株式会社(東京都新宿区)は、電通(4324)と資本業務提携に関する契約の締結することを決定した。ジョルダンは、経路検索サービス「乗換案内」を展開。乗換案内を中心とするソフトウェア開発や携帯コンテンツ事業を軸に、旅行業などのビジネスを展開し組み合わせることで、「移動に関するNo.1ICTカンパニー」としての地位を確立することを経営戦略として掲げている。

ジョルダン(3710)子会社のJ MaaS、野村総合研究所(4307)と資本業務提携へ

ジョルダン(3710)子会社であるJMaaS株式会社(東京都新宿区)は、野村総合研究所(4307)と資本業務提携に向けた基本契約を締結した。ジョルダンは、経路検索サービスを提供している。JMaaSは、移動に関わるすべてのサービスの提供をスマートフォンで完結できるプラットフォーム「MaaSサプライヤー」を目指している。交通事業者やサービス事業者との連携・提携のみならず、地方型MaaSの事業化に向け取

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(本記事は2022年12月に執筆されました。内容は当時の情報です。)(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

分社化は、企業が成長を遂げるための重要な戦略の一つです。特に、複雑なビジネス環境においては、柔軟性や迅速な意思決定が求められます。本記事では、分社化の概要、メリットやデメリットについて整理し、実際に分社化する際のポイント等について詳しく解説します。この記事のポイント分社化は、企業が事業の一部を切り離して独立した会社を設立する手法であり、業務効率向上や新規事業参入を目的とする。分社化には会社分割や事

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

「株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード