株価算定シミュレーション

オルトプラス、連結子会社プレイシンクの全株式を同社代表取締役に譲渡へ

更新日:

株式会社オルトプラス(3672)の連結子会社である株式会社プレイシンク(東京都豊島区)の全株式を譲渡することを決定した。
譲渡先は、プレイシンク代表取締役の小林氏。
譲渡価額は、1,000,000円。

オルトプラスは、ソーシャルゲームの企画、開発および運営、ITサービスの開発および運営支援を行っている。

プレイシンクは、モバイルコンテンツ等の企画、開発および運営を行っている。
またNFTを含む暗号資産に関する事業の準備も進めている。

プレイシンクにて暗号資産を直接保有する可能性が生じたが、暗号資産を直接保有するために必要となる各種体制整備、および追加コストと、本NFT事業に期待される収益見通しが不透明であり、グループからの分離が妥当と判断。
プレイシンク代表取締役から全株式買取の申出があり、株式譲渡を決定した。

・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2022年3月中

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

オルトプラスに関連するM&Aニュース

オルトプラス、ジーエフHDと資本業務提携

株式会社オルトプラス(3672)は、2023年12月25日開催の取締役会において、ジーエフホールディングス株式会社(東京都港区)との間で、ジーエフ社が出資するGFutureFund1号投資事業有限責任組合(東京都千代田区、以下「Gファンド」)による普通株式の取得を前提として、資本業務提携をおこなうことに関する資本業務提携契約を締結することを決議した。オルトプラスは、ソーシャルゲームの企画、開発及び

オルトプラス、傘下OneSportsの事業を新設会社に承継、その後マイネットに新設会社の株式譲渡へ

株式会社オルトプラス(3672)は、連結子会社である株式会社OneSports(東京都豊島区)の日本国内におけるスポーツゲーム、スポーツコンテンツサービス等の企画開発および配信に関する事業を、会社分割(新設分割)により新設会社に承継させた上で、新設会社の全株式を株式会社マイネット(東京都港区)に譲渡することを決定した。OneSportsを分割会社とし、新設会社を承継会社とする新設分割方式。新設分割

オルトプラス(3672)、アクセルマークよりゲームの企画・開発・運営等に係るゲーム事業の一部譲受へ

株式会社オルトプラス(3672)は、アクセルマーク株式会社(3624)のゲームの企画・開発・運営等に係るゲーム事業の全部又は一部を事業譲渡や組織再編等の方法により譲受することについて、アクセルマークと基本合意書を締結することを決定した。オルトプラスおよびグループは、ソーシャルゲームの新規開発および運営並びに他社のゲームタイトルの運営受託等に注力している。アクセルマークは、オンラインゲーム、インター

オルトプラス(3672)、IT開発事業のエクストリームへエクスラボの全株式を譲渡

株式会社オルトプラス(3672)は、関連会社である株式会社エクスラボ(東京都豊島区)の株式のうち、保有する全株式を株式会社エクストリーム(東京都豊島区)へ譲渡することを決定した。エクストリームと締結した合弁契約を解消し、エクスラボは持分法適用関連会社から外れることとなる。譲渡価額は、4,900千円。オルトプラスは、ITサービス開発及び運営支援など、IT事業を展開している。2013年9月に、オフショ

オルトプラス(3672)、モブキャストHD(3664)の連結子会社モブキャストゲームスの一部事業を承継

株式会社オルトプラス(3672)は、株式会社モブキャストホールディングス(3664)の連結子会社である株式会社モブキャストゲームス(東京都港区)が展開しているモバイルゲーム事業のうち、スマートフォン向けスポーツゲームに関する一部タイトルを会社分割により承継する会社株式会社モブキャストプラスの全株式を取得し子会社とすることを決定し、モブキャストHD及びモブキャストゲームスと株式譲渡契約を締結した。オ

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

M&A全般
買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

買収されるとどうなる?生じる変化とは企業買収されると、会社の存続のほか、社員や取引先への影響が懸念されますが、中小企業のM&Aでは株式譲渡のスキームで、会社の法人格がそのまま存続するケースが一般的です。譲受け企業(買い手)の方針にもよりますが、会社の法人格だけでなく、事業用の機械設備、取引先、顧客、従業員などもそのまま引き継がれるケースが多く見られます。友好的買収がほとんどを占める中小企業のM&A

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード