株価算定シミュレーション

ロート製薬、機能性食品素材の開発・販売等を行うファーマフーズと資本業務提携へ

更新日:

ロート製薬株式会社(4527)は、株式会社ファーマフーズ(2929)との間で資本業務提携を行うことを決定した。
ロート製薬は、ファーマフーズの普通株式200,000株を上限に市場買付の方法により取得する予定。なお、ロート製薬は2021年3月末現在、ファーマフーズの株式400,000株を保有している。
また、ファーマフーズは、ロート製薬の普通株式200,000株を上限に市場買付の方法により取得する予定。

ロート製薬は、医薬品・化粧品・機能性食品などの製造販売事業を展開している。

ファーマフーズは、機能性食品素材の開発・販売、通信販売事業、バイオメディカル事業を行っている。

本提携により、ロート製薬とファーマフーズは、両社が注力しているヘルスケア、スキンケア分野の製品開発、製造、販売において、国内外の相互のリソースを活用して収益拡大を図り、企業価値向上を目指す。

バイオ・医薬品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ロート製薬に関連するM&Aニュース

ロート製薬、事業変革を促進するAIソリューション開発のRecursiveと資本業務提携

ロート製薬株式会社(4527)と、株式会社Recursive(東京都渋谷区)は、2024年6月14日付けで資本業務提携を締結した。ロート製薬は、医薬品・化粧品・機能性食品等の製造販売を行っている。Recursiveは、AIの研究開発およびサステナビリティに関連するソリューションの提供を行っている。目的最先端のAI技術を最大限活用し、一人一人異なるヘルスデータを有効利用できるように収集分析するなど、

ロート製薬、オーストリアの製薬会社モノケムファームプロドゥクトに51%出資

ロート製薬株式会社(4527)は、モノケムファームプロドゥクト(オーストリア・ウィーン、Monochem‐pharmProdukteGmbH、以下「モノ社」)の株式の51%を、モンドピヒラー・ノールドゥン民間財団(オーストリア・ウィーン、MONDPICHLER‐NOORDUNG‐PRIVATSTIFTUNG、以下「MNP」)から取得することを決議し、株式譲渡出資契約を締結した。ロート製薬は、医薬品

ロート製薬と三井物産、共同でシンガポール漢方薬製造販売企業ユーヤンサンを約880億円で買収

ロート製薬株式会社(4527)は、三井物産株式会社(8031)らと共同で、シンガポール漢方薬製造販売企業のユーヤンサン(シンガポール、以下「EYS」)の発行済普通株式の約86%をRighteousCraneHoldingPte.Ltd.(シンガポール、以下「RCH」)から取得することを決議し、2024年4月4日付で株式譲渡契約を締結した。本株式取得の完了後、EYSの発行済普通株式の残り14%を対象

ロート製薬、ヘルステックベンチャーのFiNC Technologiesへの出資・戦略的パートナーシップ構築に合意

ロート製薬株式会社(4527)は、ヘルステックベンチャーの株式会社FiNCTechnologies(東京都千代田区)との間で、3月28日付けで出資及び戦略的パートナーシップの構築について合意した。背景と狙いロート製薬は、ヘルスケア領域のみならず食や地域、健康経営等色々な領域でのWell-beingの実現に向けて取り組みを行っている。FiNC社は、ヘルスケアアプリの開発と健康データを利活用するための

バタフライピー研究所とロート製薬が、資本業務提携を締結

株式会社バタフライピー研究所(沖縄県那覇市)と、ロート製薬株式会社(4527)は、資本業務提携を締結した。バタフライピー研究所が新規に発行する株式をロート製薬が取得する第三者割当増資。バタフライピー研究所は、バタフライピー※などを活用した食品、化粧品等の研究開発・販売を行っている。ロート製薬は、医薬品・化粧品・機能性食品等の製造販売を行っている。ウェルビーイングな社会実現を目指し、2013年より沖

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

Bold企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。この記事のポイント業務提携の目的にはコスト削減や生産性向上があり、各企業の強みを活かしてシナジー効果を創出する。業務提携は資本移動を伴わず、業務委託とは異なり、双方の成

「株式譲渡・資本業務提携・業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード