株価算定シミュレーション

エクストリーム、子会社エクスラボより、ベトナムの孫会社EXTREME VIETNAM Co.,LTD.の持分取得

更新日:

株式会社エクストリーム(6033)は、孫会社であるEXTREME VIETNAM Co.,LTD.(ベトナム ハノイ市、以下EXV)の持分を子会社である株式会社エクスラボ(東京都豊島区)から取得することを決定した。

エクストリームは、デジタル人材事業、受託開発事業、コンテンツプロパティ事業(IP事業)を行っている。

子会社エクスラボは、ITサービスの開発受託などを行っている。

孫会社EXVは、ソフトウェア開発および運用、海外進出支援コンサルティングを行っている。

本件により、エクストリームは、グループにおいて、勤勉な国民性を有し若く優秀なソフトウェア開発技術者が豊富であるEXVと、開発リソースをグループ全体の資産として捉え、海外におけるソフトウェア開発の中核としてさらなる業容拡大を目指す。

・今後のスケジュール
株式譲渡契約締結日 2021年8月末
株式譲渡実行日 2021年9月末

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

エクストリームに関連するM&Aニュース

エクストリーム、ゲーム等の受託開発を行うエス・エー・エスの株式取得、子会社化へ

株式会社エクストリーム(6033)は、エス・エー・エス株式会社(東京都台東区)の発行済株式51.3%を取得し、子会社化することを決定した。エクストリームは、クリエイター・エンジニアのプロダクションカンパニー。ゲーム・デジタルコンテンツなどの企画・開発業務を行っている。エス・エー・エスは、エンターテイメントおよびシステムソリューションの2事業を展開する受託開発会社。エンターテイメント事業におけるゲー

エクストリーム、角川ゲームスの事業承継会社Dragami Gamesの株式取得、子会社化へ

株式会社エクストリーム(6033)は、株式会社角川ゲームス(東京都品川区)が会社分割により分割した事業を承継する吸収分割承継会社「株式会社DragamiGames」の第三者割当増資を引受け、特定子会社化することを決定した。所有割合は93.3%となる。エクストリームは、ゲーム・デジタルコンテンツなどの企画・開発を中心に、デジタル人材事業・受託開発事業・コンテンツプロパティ事業を展開している。角川ゲー

エクストリーム、PCゲームソフト等の開発、グッズ販売、IP事業を行うネクストンの株式取得、持分法適用会社化へ

株式会社エクストリーム(6033)は、株式会社ネクストン(7094)を持分法適用会社化することを決定した。議決権所有割合は、15.0%。エクストリームは、デジタル人材事業、受託開発事業、コンテンツプロパティ事業(IP事業)を展開している。ネクストンは、PCゲームソフト等の開発、グッズ販売、IP事業を行っている。本件により、エクストリームは、テレビアニメ化された「恋姫†無双」など、人気ゲームブランド

エクストリーム(6033)、子会社によりベトナムの ALTPLUS VIETNAM Co.,LTD.の持分取得

エクストリーム(6033)は、株式会社オルトプラス(東京都豊島区)との合弁会社である株式会社エクスラボ(東京都豊島区)が、ALTPLUSVIETNAMCo.,LTD.(ベトナム・ハノイ、APV)の持分を100%取得することを決定し、オルトプラスが保有するAPVの全持分ついてエクスラボへの異動が完了した。取得価額は125百万円。エクストリームは、「ソリューション事業」、「受託開発事業」および「コンテ

エクストリーム(6033)、光通信(9435)グループで順番予約サイト運営のEPARKと資本業務提携

エクストリーム(6033)は、光通信(9435)グループ傘下の株式会社EPARK(東京都豊島区)との間で資本業務提携の実施及びEPARKに対する第三者割当増資による新株式の発行を決定し、資本業務提携契約を締結した。エクストリームはEPARKに、自社普通株式148,588株を割り当てる(実施後の持株比率5.51%)。また、エクストリームはEPARK子会社である株式会社EPARKテクノロジーズ(東京都

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(本記事は2022年12月に執筆されました。内容は当時の情報です。)(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

「株式譲渡・子会社・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード