会社売却先シミュレーション

ひかりHDの子会社トライ、建設事業を行う小林工業の全株式取得、完全子会社化へ

更新日:

株式会社ひかりホールディングス(1445)の子会社である株式会社トライ(愛知県春日井市)は、小林工業株式会社(岐阜県可児市)の全株式を取得し、小林工業を子会社とすることを決定した。

ひかりHDは、持ち株会社で子会社経営指導を行っている。

子会社のトライは、情報通信設備工事、システム設計・置局・施工・保守・点検、伝送装置設備工事、ネットワーク設計・施工、電気設備工事、消防防災設備、一般労働者派遣を行っている。

小林工業は、土木工事、とび・土工工事、石工事、管工事、鋼構造物工事、舗装工事、しゆんせつ工事、塗装工事、水道施設工事を事業とし展開している。

本件M&Aにより、トライは、無線設備の建設工事業者として業容拡大を図るとともに、今後総合建設業者としてのさらなる成長を目指す。

・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2021年3月1日

経営コンサルティングサービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ひかりホールディングスに関連するM&Aニュース

ひかりホールディングス、子会社KJHDと孫会社輝龍を吸収合併へ

株式会社ひかりホールディングス(1445)は、子会社であるKIRYUJAPANホールディングス株式会社(埼玉県さいたま市、以下KJHD)と、孫会社である輝龍株式会社(埼玉県さいたま市)を吸収合併することを決定した。輝龍を合併存続会社、KJHDを合併消滅会社とする吸収合併方式で、KJHDは解散する。KJHDが持つ輝龍の全株式を、KJHDの親会社(株主)であるひかりホールディングスに割当交付する。ひか

ひかりHD、KIRYU JAPANホールディングスを完全子会社化へ

株式会社ひかりホールディングス(1445)は、KIRYUJAPANホールディングス株式会社(埼玉県さいたま市)の発行済全株式を取得し完全子会社化すること、および、当該株式取得にあたり資金の借入を行うことを決定した。ひかりホールディングスは、タイルおよび石材加工、総合建材、電気通信工事、土木工事、保険代理店等の事業を行うグループの持株会社。子会社の経営指導も行っている。KIRYUJAPANホールディ

ひかりHD、外部修繕工事業を展開する本田組の全株式取得、子会社へ

株式会社ひかりホールディングス(1445)の子会社である株式会社セラミックワン(神奈川県横浜市)は、株式会社本田組(東京都品川区)の全株式を取得し、子会社とすることを決定した。ひかりHDは、持ち株会社、子会社経営指導を行っている。タイル・レンガ加工は、国内最大級のキャパシティを有し、タイル業界に関わる、内装・外装材製品の加工、建築工事、輸入仕入販売をグループ化している。子会社セラミックワンは、工事

ひかりホールディングス(1445)、れんが工事業展開のスマート・ブリックの全株式取得

ひかりホールディングス(1445)は、スマート・ブリック株式会社(東京都大田区)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。ひかりHDは、連結子会社である株式会社ひかり工芸及び、株式会社ケイズクラフトでタイル・レンガ・石材等の加工業務を行っている。また、連結子会社である株式会社ノベルストーンジャパンでは、タイル建材輸入販売も行っている。スマート・ブリックは、一般個人住宅等の施工業務を中心にれ

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(本記事は2022年12月に執筆されました。内容は当時の情報です。)(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

分社化は、企業が成長を遂げるための重要な戦略の一つです。特に、複雑なビジネス環境においては、柔軟性や迅速な意思決定が求められます。本記事では、分社化の概要、メリットやデメリットについて整理し、実際に分社化する際のポイント等について詳しく解説します。この記事のポイント分社化は、企業が事業の一部を切り離して独立した会社を設立する手法であり、業務効率向上や新規事業参入を目的とする。分社化には会社分割や事

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

「株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード