会社売却先シミュレーション

ポールトゥウィン・ピットクルーHD連結子会社、5518 Studios社の全事業を譲受け

更新日:

ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス株式会社(3657)の連結子会社である1518 Studios, Inc.(アメリカ・カリフォルニア州、1518 Studios)は、5518 Studios, Inc.(アメリカ・カリフォルニア州、5518 Studios)の全事業の譲受けることを決定した。
譲受け価額は、6,000,000 USドル。

ポールトゥウィン・ピットクルーHDは、グループ会社の事業活動の支配・管理およびこれに付帯または関連する業務を展開している。

連立子会社の1518 Studiosは、2D・3Dアート、アニメーション、仮想・拡張現実およびプログラミングサービスの提供を行っている。

5518 Studiosは、おなじく、2D・3Dアート、アニメーション、仮想・拡張現実およびプログラミングサービスの提供、ゲームソフトメーカーからのBPO受託事業者である。
欧米・アジア等において、最高品質の2D・3Dアート、アニメーション、仮想・拡張現実およびプログラミングサービスを、優良な各種ゲーミング企業に対して提供している。

本件により、ポールトゥウィン・ピットクルーHDは、相互の中核サービスを組み合わせることによって、ゲームビジネスの総合BPO受託事業者の地位を強固なものとし、相互送客による受注拡大、企業価値向上を図る。

・今後のスケジュール
事業譲受け期日 2021年1月17日

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ポールトゥウィンホールディングスに関連するM&Aニュース

ポールトゥウィンHD、連結子会社のHIKEを売却

ポールトゥウィンホールディングス株式会社(3657)は、連結子会社(特定子会社)である株式会HIKE(東京都新宿区、以下:対象会社)の全株式及び同社に対する全貸付債権を、対象会社の創業者かつ現代表取締役三上政高氏らが設立する株式会社HIKEHoldings(東京都新宿区)へ譲渡することに関する株式譲渡契約及び債権譲渡契約を締結することを決定した。なお、本件株式及び貸付債権譲渡に伴い、対象会社の子会

ポールトゥウィンHD、連結子会社間の吸収合併を発表

ポールトゥウィンホールディングス株式会社(3657)は、連結子会社である株式会社MSDホールディングス(東京都千代田区)及び同じく連結子会社である株式会社MIRAItServiceDesign(東京都千代田区)が吸収合併することを発表した。MIRAItServiceDesignを存続会社とする吸収合併方式で、MSDホールディングスは解散する。MSDホールディングスは、中間持株会社として子会社の管理

ポールトゥウィンHDの子会社HIKE、合同会社DMM.comからステージ事業を承継

ポールトゥウィンホールディングス株式会社(3657、以下「ポールトゥウィンHD」)の連結子会社である株式会社HIKE(東京都新宿区)は、合同会社DMM.com(東京都港区)のステージ事業を会社分割(簡易吸収分割)により承継することを決定した。HIKEは、ポールトゥウィンHDグループのメディア・コンテンツ業務を担う中核事業会社で、アニメーション、ゲーム、音楽など、様々なコンテンツの企画・制作、グッズ

ポールトゥウィンHDの米国子会社のPTW America、米国Ghostpunch Gamesからゲーム開発アウトソーシングサービス事業を譲受け

ポールトゥウィンホールディングス株式会社(3657、以下「ポールトゥウィンHD」)の連結子会社であるPTWAmerica,Inc.(米国カリフォルニア州、以下「PTWAmerica」)は、GhostpunchGames,LLC(米国フロリダ州、以下「Ghostpunch」)より、同社が提供するゲーム開発に関わるアウトソーシングサービス事業を譲り受けることを決定した。PTWAmericaは、ポールト

ポールトゥウィンHD子会社のHIKE、PTWジャパンからデルファイサウンド事業を譲受け

ポールトゥウィンホールディングス株式会社(3657、以下「ポールトゥウィンHD」)連結子会社であるPTWジャパン株式会社(東京都豊島区)及び株式会社HIKE(東京都新宿区)は、それぞれ2024年5月21日開催の取締役決定及び取締役会において、PTWジャパンは同社のデルファイサウンド事業部において行うレコーディングスタジオ運営及び音響制作事業(以下「デルファイサウンド事業」)をHIKEへ譲渡すること

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(本記事は2022年12月に執筆されました。内容は当時の情報です。)(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

「株式譲渡・子会社・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード