株価算定シミュレーション

ナルミヤ・インターナショナル、写真スタジオの運営等を行うLOVSTの全株式取得、子会社化へ

更新日:

株式会社ナルミヤ・インターナショナル(9275)は、株式会社LOVST(東京都中央区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

ナルミヤ・インターナショナルは、ベビー・子供服の企画販売事業、オリジナル、ライセンスブランドの展開による、子供服および、関連製品の製造加工販売を行っている。

LOVSTは、写真スタジオの運営、子供写真事業、写真販売、その他写真に関わる商品販売、出張撮影業務を行っている。

本件M&Aにより、ナルミヤ・インターナショナルは、LOVSTとさらなる事業展開のスピードアップを図り、成長の加速を目指す。
また、既存の子供服事業とのシナジー効果創出を図り、ナルミヤ・インターナショナルグループのさらなる事業拡大を期待する。

・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2020年12月1日

ファッション・生活用品小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ナルミヤ・インターナショナルに関連するM&Aニュース

ワールド、ベビー・子ども服のナルミヤを株式交換により完全子会社化

株式会社ワールド(3612)と株式会社ナルミヤ・インターナショナル(9275、以下:ナルミヤ)は、株式交換を行うことを決定し、ワールドとナルミヤの間で株式交換契約を締結した。ワールドを株式交換完全親会社、ナルミヤを株式交換完全子会社とする株式交換方式。なお、本株式交換の効力発生日(2025年10月1日予定)に先立ち、ナルミヤの普通株式は、株式会社東京証券取引所スタンダード市場において、2025年9

ナルミヤ・インターナショナル、子供服企画・卸売のKPを子会社化

株式会社ナルミヤ・インターナショナル(9275)は、株式会社KP(東京都港区)が実施する第三者割当増資を引き受け、同社を連結子会社化することを決定した。ナルミヤ・インターナショナルは、ベビー・子ども服の企画販売事業、オリジナル、ライセンスブランドの展開による、子ども服および、関連製品の製造加工販売を行っている。KPは、ベビー・子供服等企画・卸売事業を行っている。目的KPが展開する4ブランドは、テイ

ナルミヤ・インターナショナル、子会社で子供服の製造販売を行うハートフィールを吸収合併へ

株式会社ナルミヤ・インターナショナル(9275)は、完全子会社である株式会社ハートフィール(東京都港区)の吸収合併を決定した。ナルミヤ・インターナショナルを存続会社とする吸収合併方式で、ハートフィールは解散する。ナルミヤ・インターナショナルは、ベビー・子供服の企画販売事業、オリジナル、ライセンスブランドの展開による子供服及び関連製品の製造加工販売を行っている。ハートフィールは、子供服等の企画製造販

ワールド、子ども服のナルミヤ・インターナショナルの株式を追加取得へ

株式会社ワールド(3612)は、株式会社ナルミヤ・インターナショナル(9275)の株式の買付けを決定した。ワールドは、総合ファッションアパレル企業。ナルミヤ・インターナショナルは、子ども服ブランドを展開している。買付数量は646,430株で、総議決権株式数に対する割合は6.39%。本件により、買付数量を全て取得した場合、ワールドの持つ普通株式の総議決権株式数割合は57.97%になる予定。

ワールド、ナルミヤ・インターナショナル資本業務提携(TOB)、連結子会社化へ

株式会社ワールド(3612)は、株式会社ナルミヤ・インターナショナル(9275、ナルミヤ)の普通株式を金融商品取引法による公開買付けにより取得し、資本業務提携契約を締結することを決定した。買付け等の価格は、普通株式1株につき1,230円。応募株券等の数の合計が買付予定数の下限(2,024,600株)に満たない場合は、応募株券等の全部の買付け等を行わず、応募株券等の数の合計が買付予定数の上限(2,6

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(本記事は2022年12月に執筆されました。内容は当時の情報です。)(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

分社化は、企業が成長を遂げるための重要な戦略の一つです。特に、複雑なビジネス環境においては、柔軟性や迅速な意思決定が求められます。本記事では、分社化の概要、メリットやデメリットについて整理し、実際に分社化する際のポイント等について詳しく解説します。この記事のポイント分社化は、企業が事業の一部を切り離して独立した会社を設立する手法であり、業務効率向上や新規事業参入を目的とする。分社化には会社分割や事

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

「株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード