株価算定シミュレーション

ベルテクスコーポレーション(5290)、九州北部地方のコンクリート二次製品メーカー ディーシーの全株式取得、子会社化

更新日:

株式会社ベルテクスコーポレーション(5290)は、株式会社ディーシー(福岡県福岡市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

ベルテクスコーポレーションは、子会社を通じて、下水道・浸水対策関連を始めとした各種コンクリート二次製品の製造・販売・据付工事、コンクリート構造物のメンテナンス及び落石・土砂防護柵の製造・販売・設置工事等の事業を主に東北地方から中国地方において展開している。

ディーシーは、福岡市に本社を置くコンクリート二次製品メーカー。九州北部地方において下水道関連を中心に事業展開している。

本件M&Aにより、ベルテクスコーポレーションは、自社グループの事業基盤の更なる充実を図る。

●今後のスケジュール
株式取得日 2020年4月1日

ベルテクスコーポレーションに関連するM&Aニュース

ベルテクスコーポレーション、IHI傘下のIHI建材工業を買収

株式会社ベルテクスコーポレーション(5290)は、株式会社IHI(7013)から、同社の子会社である株式会社IHI建材工業(東京都墨田区)の全株式を取得することを決定し、株式譲渡契約を締結した。ベルテクスコーポレーションは、コンクリート事業、パイル事業、斜面防災事業等を展開するグループの持株会社。IHI建材工業は、都市インフラに欠かせない上下水道、高規格道路、地下鉄、共同溝などに用いられるセグメン

ベルテクスコーポレーション、北関コンクリート工業のコンクリート事業の一部を松阪興産に譲渡

株式会社ベルテクスコーポレーション(5290)は、連結子会社であるベルテクス株式会社(東京都千代田区)の子会社である北関コンクリート工業株式会社(群馬県安中市)が行うコンクリート事業の一部を、松阪興産株式会社(三重県松阪市)に譲渡することについて決定した。ベルテクスコーポレーションは、コンクリート・パイル・防災などの事業を展開するグループの持株会社。北関コンクリート工業は、コンクリート二次製品の製

ベルテクスコーポレーション、カナサシテクノサービスの全株式取得へ向け、基本合意書締結

株式会社ベルテクスコーポレーション(5290)は、株式会社カナサシテクノサービス(静岡県静岡市)の全株式取得に向けた基本合意書を締結した。ベルテクスコーポレーションは、コンクリート・パイル・防災などの事業を展開するグループの持株会社。カナサシテクノサービスは、鋼製耐震性貯水槽(防火水槽)、飲料水兼用水槽の製造・販売、現地施工、メンテナンス、その他鉄鋼工事を行っている。ベルテクスコーポレーションは、

ベルテクスコーポレーション、子会社ベルテクスのコンクリート事業の一部を松阪興産に譲渡へ

株式会社ベルテクスコーポレーション(5290)は、連結子会社であるベルテクス株式会社(東京都千代田区)が行うコンクリート事業の一部を、松阪興産株式会社(三重県松阪市)に譲渡することを決定した。【事業譲渡の内容】・譲渡する工場:滋賀工場・譲渡する資産:当該工場の土地建物、生産に従事する人的資産、当該工場に備える物的資産ベルテクスコーポレーションは、コンクリート・パイル・防災などの事業を展開するグルー

ベルテクスコーポレーション、油圧関連部材の開発等を行うプロフレックスの株式取得、子会社化

株式会社ベルテクスコーポレーション(5290)は、プロフレックス株式会社(埼玉県さいたま市)の株式を取得し、完全子会社化する株式譲渡契約を締結した。ベルテクスコーポレーションは、浸水対策製品をはじめとするコンクリート事業を中心に、落石・土砂防護柵の防災事業、建築基礎杭のパイル事業などを展開している。プロフレックスは、油圧関連部材の企画・開発・販売などを行っている。本件M&Aにより、ベルテクスコーポ

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(本記事は2022年12月に執筆されました。内容は当時の情報です。)(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

分社化は、企業が成長を遂げるための重要な戦略の一つです。特に、複雑なビジネス環境においては、柔軟性や迅速な意思決定が求められます。本記事では、分社化の概要、メリットやデメリットについて整理し、実際に分社化する際のポイント等について詳しく解説します。この記事のポイント分社化は、企業が事業の一部を切り離して独立した会社を設立する手法であり、業務効率向上や新規事業参入を目的とする。分社化には会社分割や事

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

「株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード