M&Aニュース

プロルート丸光(8256)、アーティストのコンサートグッズ制作等を展開しているSanko Advanceと株式交換を実施

更新日:

株式会社プロルート丸光(8256)は、株式会社Sanko Advance(東京都港区)と株式交換を実施することを決議し、Sanko Advanceとの間で本株式交換に係る株式交換契約を締結した。
プロルート丸光を株式交換完全親会社とし、Sanko Advanceを株式交換完全子会社とする。
Sanko Advanceの普通株式1株に対して、プロルート丸光の普通株式1,450株を割当て交付する。

プロルート丸光グループは、主力の総合衣料卸売事業の事業構造改革を図るとともに、新たな収益基盤を確立すべく注力している。

Sanko Advanceは、高い知名度を有する複数のアーティストのコンサートグッズ制作について、商品化窓口の機能を受託している。

プロルート丸光グループは、成長市場であるコンサートグッズ制作事業に進出する。

●今後のスケジュール
株式交換効力発生日 2020年1月20日

繊維・衣服・装飾品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

繊維・衣服・装飾品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、繊維・衣服・装飾品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

プロルート丸光に関連するM&Aニュース

プロルート丸光、化粧品販売のオースディを子会社化へ

株式会社プロルート丸光(8256)は、オースディ株式会社(兵庫県尼崎市)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。プロルート丸光は、大手の衣料品問屋。ヘルスケア、メディカルにも注力している。オースディは、化粧品ブランド「DUVOTA(ドゥボータ)」などのオリジナル化粧品の製造・販売を行っている。本件M&Aによりプロルート丸光は、化粧品開発やオンラインでのD2C販売に知見を持つオースディを連

プロルート丸光、連結子会社Sanko Advanceの全株式をWealth Brothersに譲渡へ

株式会社プロルート丸光(8256)は、保有する連結子会社株式会社SankoAdvance(東京都港区)の全株式を、株式会社WealthBrothers(東京都港区)に譲渡することを決定した。プロルート丸光は、衣料品問屋の大手。ヘルスケア、メディカルにも注力している。2020年1月20日付で連結子会社化したSankoAdvanceにて、コンサートグッズの製造管理およびアーティストのブランディング・グ

プロルート丸光、子会社マイクロブラッドサイエンスの株式を譲渡へ

株式会社プロルート丸光(8256)は、連結子会社である株式会社マイクロブラッドサイエンス(東京都千代田区)の全株式を、マイクロブラッドサイエンスの代表取締役に譲渡することを決定した。なお、契約の履行に伴いマイクロブラッドサイエンスは、プロルート丸光の連結子会社から除外される。プロルート丸光は、衣料品、寝具・インテリア、服飾雑貨等の卸売り販売を行っているほか、ヘッドスパ・ジェルネイルなどのビューティ

プロルート丸光、紳士服小売を行う連結子会社サンマールを吸収合併へ

株式会社プロルート丸光(8256)は、連結子会社である株式会社サンマール(大阪市中央区)を吸収合併することを決定した。プロルート丸光を存続会社とする吸収合併方式で、サンマールは解散する。プロルート丸光は、各種衣料品、寝具・インテリア、服飾雑貨等の卸売り販売を行っている。サンマールは、「ケントハウス」ブランドを中心とした紳士服小売を行っている。本件により、プロルート丸光は、経営資源の集約と効率的な組

プロルート丸光、コンサルティング業務のWealth Brothersと資本提携契約締結、第三者割当新株式発行

プロルート丸光(8256)は、株式会社WealthBrothers(東京都港区)との間で資本提携を行うことに関する資本提携契約を締結し、同社を割当予定先とする第三者割当による新株式を発行することを決定した。プロルート丸光は、第三者割当増資によりWealthBrothersに対して、普通株式5,000,000株を割り当てる。プロルート丸光の調達資金の総額は手取り概算額で399,800,000円。プロ

この記事に関連するタグ

「株式交換」に関連するコラム

株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

M&A全般
株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

株式交付制度は、令和3年3月1日に施行された「会社法の一部を改正する法律案」で、企業買収の手続きを合理化することを目的として新たに創設されました。本記事では、株式交付の仕組みや基本的内容を整理し、既存の株式交換との違いや、M&Aで活用する場合のメリット、注意すべき点について詳しくご紹介します。株式交付とは?株式交付は、M&Aなどにおいて買い手(譲受け企業)が他社を子会社化するために支払う対価として

株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

M&A全般
株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

企業間で行われる組織再編の方法の一つに株式交換があります。株式交換とは、100%の親子関係を生じさせる方法であり、企業グループ内の組織再編や上場企業のM&Aなどで用いられることがあります。本記事では、株式交換の基礎からメリット・デメリットを整理した上で、株式交換を行う場合の具体的な流れや税務処理・著名企業の実例などについて解説していきます。株式交換とは?株式交換とは、売り手側である譲渡企業の全株式

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

日本M&Aセンター成約事例にみる株式交換スキーム成功のポイント

M&A全般
日本M&Aセンター成約事例にみる株式交換スキーム成功のポイント

中堅中小企業M&Aにおける株式交換スキームの活用状況日本M&Aセンターでは、上場企業が買い手となるM&A案件の成約を数多く支援している。そのうち株式交換スキームを用いたのは、2013年度で4件、その以前3年間で1件であったことを考えれば、株式交換スキームがここにきて注目を浴びてきていることがわかる。成約には至らなかったが、交渉過程で株式交換スキームを検討するケースは数多い。この背景には、やはり金庫

企業買収における金庫株の戦略的活用

M&A全般
企業買収における金庫株の戦略的活用

2001年に本格的に金庫株が解禁されて以来およそ13年が経過。積極的な事業投資の方向性が定まらない企業では、持ち合い解消の受け皿、自社株の買い支え、株主還元施策の一環といった、“余剰”キャッシュの消極的な活用方法の一つとしてこの制度が利用されてきた。一方で、アベノミクスの効果等による株式市場の活性化もあって、いまや様々な経緯で積みあがった金庫株は全体で16兆円と、上場株式の時価総額430兆円と比較

M&Aにおける株式交換活用のメリットと法的規制のポイント

M&A法務
M&Aにおける株式交換活用のメリットと法的規制のポイント

株式交換の仕組み株式交換とは、既存の会社間において100%親子関係を構築する組織再編手法であり、100%子会社(完全子会社)となる会社の発行済株式の全部を100%親会社(完全親会社)となる会社に取得させる行為をいう。すなわち、株式交換により、完全子会社となる会社の株主が有する全ての株式が完全親会社となる会社に移転し、それと引換えに、当該株主には完全親会社となる会社の株式等の財産が交付されることにな

「株式交換」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード