M&Aニュース

アサヒホールディングス(5857)、消防設備工事子会社・紘永工業の全株式を永和ファシリティーズへ譲渡

更新日:

アサヒホールディングス(5857)は、100%連結子会社である紘永工業株式会社(神奈川県横浜市)の全株式を、永和ファシリティーズ株式会社(神奈川県横須賀市)に譲渡することを決定した。

永和ファシリティーズは、消防設備工事を主な事業として展開している。

紘永工業は、2014年3月にアサヒHD連結子会社となった後、株式会社フジ医療器、株式会社インターセントラルとともにライフ&ヘルス事業セグメントを構成してきた。

本件M&Aにより、アサヒHDは、今後のアサヒHDグループ全体における経営資源の最適配分を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2019年8月1日

鉄鋼・金属製品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

鉄鋼・金属製品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、鉄鋼・金属製品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アサヒホールディングスに関連するM&Aニュース

ジャパンウェイスト、レナタスとの間で株式交換に関する基本合意書の締結へ

AREホールディングス株式会社(5857)は、株式会社レナタス(東京都千代田区)を株式交換完全親会社とし、ジャパンウェイスト株式会社(兵庫県神戸市)を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことについて、レナタスおよびJ-STARNO.5-A,LPとの間で基本合意書の締結を決定し、同日付で基本合意書を締結した。AREホールディングスは、貴金属事業、環境保全事業を行っている。ジャパンウェイストは、産業

アサヒプリテック、貴金属に関する事業を2社に承継へ

アサヒホールディングス株式会社(5857)の連結子会社であるアサヒプリテック株式会社(兵庫県神戸市)は、貴金属リサイクル事業、貴金属精錬および製造・販売事業に関して有する権利義務を、アサヒホールディングスが100%出資する「アサヒプリテック分割準備株式会社」および「アサヒメタルファイン株式会社」に、会社分割により事業承継させることを決定した。また、2023年4月1日付で、アサヒプリテックは「ジャパ

アサヒホールディングス、フジ医療器の保有株式全てを台湾のジョンソンヘルステック社へ

アサヒホールディングス株式会社(5857)は、持分法適用関連会社である株式会社フジ医療器(大阪府大阪市)の全保有株式を、JohnsonHealthTech.Co.,Ltd.(台湾台中市、以下ジョンソンヘルステック)へ譲渡する。アサヒホールディングスは、貴金属リサイクルと廃棄物処理を事業の柱としている。事業の選択と集中を進める中、2020年3月に、100%子会社であったフジ医療器の株式60%をジョン

アサヒHD、連結子会社インターセントラルの全株式を環境システム事業展開のオーテックに譲渡へ

アサヒホールディングス株式会社(5857)は、連結子会社である株式会社インターセントラル(東京都中央区)の全株式を、株式会社オーテック(東京都江東区)に譲渡することを決定した。アサヒHDは、貴金属事業、環境保全事業などを行っている。製品やサービスを国内のみならずアジア各地や北米などの様々な国と地域で展開している。連結子会社のインターセントラルは、電気暖房器、放射冷暖房システムの事業を展開している。

アサヒホールディングス(5857)、マッサージチェア事業子会社フジ医療器の一部株式を、台湾のジョンソンヘルステック社に株式譲渡

アサヒホールディングス(5857)は、連結子会社である株式会社フジ医療器(大阪市)の全株式の60%を台湾証券取引所の上場会社であるジョンソンヘルステック社(台湾)に譲渡することに関して基本合意書を締結し、今後正式に株式譲渡契約の締結に向けて協議に入ることを決定した。議決権所有割合は100%から40%へと変更になり、フジ医療器はアサヒホールディングスの持分法適用関連会社となる。アサヒホールディングス

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・選択と集中」に関連するコラム

日本ハムは、なぜマリンフーズを売却したのか?「事業の選択と集中」を解説

M&A全般
日本ハムは、なぜマリンフーズを売却したのか?「事業の選択と集中」を解説

M&A業界のキャリアが長いふたりが、世の中の動き、プレスリリースをもとに分析をするニュース解説動画がYouTubeでスタートしました。本記事では動画の内容をご紹介します。動画本編はこちらからご覧いただけます。西川:今年に入っていろいろなニュースがある中で、気になったのは「BIGBOSS」ですね。臼井:あぁ…BIGBOSS銘柄(笑)…、日ハムさんですね。西川:2022年2月9日、日本ハムの子会社の水

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

複数の事業を展開する中で、不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを迫られる場合があります。このような場面で活用されるのが、事業売却です。事業売却は組織再編において有効な方法ですが、その特徴を十分に理解しておかなければ、かえってマイナスの効果を生みかねません。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。日本M&Aセンターでは、事業売却をはじめ、

「株式譲渡・選択と集中」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード