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Oakキャピタル(3113)、東岳証券の全株式取得、子会社化

更新日:

Oakキャピタル(3113)は、東岳証券株式会社(東京都千代田区)の株式を東岳ホールディングス株式会社(東京都中央区)より取得し、証券事業に参入することを決定した。
Oakキャピタルは、東岳証券株式の議決権100%を所有し、東岳証券を特定子会社化する。

Oakキャピタルは、独立系投資銀行として、国内外の上場企業向けエクイティファイナンス引受け業務や成長支援投資、事業再生投資など企業のイノベーション支援および助言を行っている。昨年からは投資分野の多角化を目的に、アセットマネジメント事業を開始した。証券事業へはかねてより参入を図っていた。

東岳証券は、現在、台湾、香港を中心に限られた顧客に対して証券業務を行ってきた。

今後は投資銀行事業・アセットマネジメント事業等において、Oakキャピタルと連携を強化して行く。

本件M&Aにより、Oakキャピタルは、投資銀行業務に証券業務を加えることで、金融事業の領域拡大を実現する。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2019年3月22日

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