M&Aニュース

アジア開発キャピタル(9318)、バイオマス燃料供給事業展開のクリアスエナジーHDを第三者割当増資引き受けにより子会社化

更新日:

アジア開発キャピタル(9318)は、完全子会社である株式会社にっぽんインキュベーションを通じて株式会社クリアスエナジーホールディングス(東京都荒川区)の実施する第三者割当増資を引き受けることで株式を取得し、子会社化することを決定した。

議決権所有割合は97.0%となる。

にっぽんインキュベーションは、同日付で「デザイア株式会社」から商号を変更した。

クリアスエナジーHDは、日本、インドネシア及びマレーシアを拠点に、バイオマス燃料の1つであるPKSの供給事業を行っている。

本件M&Aにより、アジア開発キャピタルは、再生可能エネルギー事業の拡充を図る。

●今後のスケジュール
契約締結日 平成29年10月中
株式譲渡実行日 平成29年10月中

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

アジア開発キャピタルに関連するM&Aニュース

アジア開発キャピタル、アジアインベストメントファンドの全株式をGALLANTLION RESOURCESに譲渡へ

アジア開発キャピタル株式会社(9318)は、特定子会社であるアジアインベストメントファンド株式会社(東京都中央区、AIF)の全株式をGALLANTLIONRESOURCESPTE.LTD.(シンガポール、GRP)に譲渡することを決定した。また、AIFおよびその子会社に対して持つ貸付債権も併せて譲渡する。アジア開発キャピタルは、投資事業、金融事業を行っている。AIFは、有価証券の売買、保有および運用

アジア開発キャピタル(9318)、越境ECサイト管理・運営のEC事業をCreative Forestに譲渡

アジア開発キャピタル(9318)は、EC事業を株式会社CreativeForest(東京都中央区)に譲渡することを決定した。譲渡価額は30,000,000円アジア開発キャピタルは、2017年4月に主に中国在住顧客を対象とする越境ECサイト「銀聯在線商城日本館」の管理・運営等を行う株式会社ChinaCommerceを連結子会社化した。しかしながら、経営環境の激化を受け、2018年7月からは同社を吸収

アジア開発キャピタル(9318)、エンパワーグループより中古ブランド品買取事業を吸収分割により承継

アジア開発キャピタル(9318)は、株式会社エンパワー(東京都新宿区)及びエンパワーの完全子会社であるホームズ株式会社(東京都中野区)(総称して、エンパワーグループ)の中古ブランド品買取事業を吸収分割により、新設する株式会社にて承継することについて、エンパワー及びエンパワーの株主である増井俊介氏と基本合意書を締結することを決定した。吸収分割の対価として金銭を交付する。アジア開発キャピタルグループは

アジア開発キャピタル(9318)、中国の銀聯カードのECサイト運営会社China Commerceを子会社化

アジア開発キャピタル(9318)は、株式会社ChinaCommerce(東京都中央区)が実施する第三者割当増資を引き受け、子会社化することを決定した。議決権所有割合は80%となる。アジア開発キャピタルは、事業戦略の柱である金融事業の一環として、質屋事業及び古物買取販売事業へ進出していて、同日付で、法人及び個人向けに質屋、古物買取販売事業を展開する株式会社トレードセブン(市川市)の子会社化も行う。C

アジア開発キャピタル(9318)、中部で建設業展開の子会社の保有全株式を譲渡

アジア開発キャピタル(9318)は、株式会社六合(愛知県名古屋市)についての保有全株式を株式会社みらいホールディングス(愛知県名古屋市)に譲渡することを決定した。譲渡価額は279,807,693円。議決権所有割合は93.3%から0.0%となる。アジア開発キャピタルは、現在、金融事業を新たな中核業務として位置付けるとともに、アジア地域に有するネットワークの活用を軸に据えた事業の選択と集中を進めている

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・第三者割当増資」に関連するコラム

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

会社売却をしたら退職金はどうなる?

M&A全般
会社売却をしたら退職金はどうなる?

会社売却後に退職する場合、退職金はもともとの規定が引き継がれるのでしょうか。支払われる金額や方法、時期などに変化が生じるのでしょうか。本記事では、会社売却にともない退職者が出た場合の従業員や役員の退職金、注意すべきポイントについて解説します。@sitelink退職金とは退職金とは、従業員の退職時に雇用主である会社が支払う金銭のことで、通常の給与や賞与とは別に支給されるものです。退職金制度の導入は法

「株式譲渡・第三者割当増資」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード