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ストライダーズ(9816)、インドネシアの広告代理店PT.Citra Surya Komunikasiを第三者割当引受けにより子会社化

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ストライダーズ(9816)は、インドネシア共和国のPT.Citra Surya Komunikasi(ジャカルタ、CSK)が実施する第三者割当増資を引受け、同社を子会社化することを決定した。

取得価額は16.85百万円。議決権所有割合は51%となる。

ストライダーズは、タイの中央宣興タイランド(CST)の株式を保有し、CSTを核としてアジア各国で事業展開を図る中央宣興グループと協業関係を構築してきた。CSTの経営不振により、中央宣興グループは、現在、グループ全体の事業再編を実施している。CSKは、中央宣興グループ傘下の広告代理店で資金調達を模索していた。

また、ストライダーズは、スリランカにおいてもフィンテック企業であるSmartMetroへの投資を行っている。

本件M&Aにより、ストライダーズは、SmartMetroと協業するデジタル広告事業会社zMessenger社、CSKと自社との3社で業務提携契約を締結し、スリランカにおいては交通広告事業、インドネシアにおいてはCSK従来の顧客基盤のうえ、zMessenger社の技術力を生かしたデジタル広告事業の展開を図る。

●今後のスケジュール
契約締結日 平成29年7月20日
増資払込日 平成29年8月15日

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