株価算定シミュレーション

ユニチカ(3103)、連結子会社3社の株式を建設技術研究所(9621)クロスキャット(2307)等に譲渡

更新日:

ユニチカ株式会社(3103)は、連結子会社の株式会社ユニチカ環境技術センターの全株式を株式会社建設技術研究所(9621)に、ダイアボンド工業株式会社保有全株式をオート化学工業株式会社に、ユニチカ情報システム株式会社の全株式を株式会社クロスキャット(2307)に譲渡することを決定した。

ユニチカは経営資源の選択と集中を図る。

建設技術研究所は、ユニチカ環境技術センター子会社化により土壌、大気、水質等様々な環境要素のモニタリング・解析を行い、環境分野でのソリューション提供力を強化する。

クロスキャットは、ユニチカ情報システム子会社化により、西日本での展開及びエンドユーザービジネスの統合によるシナジー拡大を図る。

●今後のスケジュール
ダイアボンド工業株式譲渡実行日 平成27 年5月21日
ユニチカ情報システム株式譲渡実行日 平成27 年5月29日
ユニチカ環境技術センター株式譲渡実行日 平成27 年6月30日

その他サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

建設技術研究所に関連するM&Aニュース

ユニチカ、紡糸ノズル製造販売の子会社をセーレンに売却へ

ユニチカ株式会社(3103)は、連結子会社である株式会社上條精機(京都府宇治市)と同社が営む事業について、セーレン株式会社(3569)との間で株式譲渡契約を締結することを決定した。ユニチカは、2024年11月28日付で「株式会社地域経済活性化支援機構による再生支援決定、第三者割当によるC種種類株式の発行、定款の一部変更、自己株式の取得及び自己株式の消却、資本金及び資本準備金の額の減少、並びに親会社

ユニチカ、繊維品質評価を手がける子会社を(一財)ボーケン品質評価機構に売却へ

ユニチカ株式会社(3103)は、一般財団法人ボーケン品質評価機構(大阪府大阪市、以下:ボーケン)に、ユニチカが100%所有するユニチカガーメンテック株式会社(大阪府貝塚市、以下:UGT)の全株式を譲渡することを決定した。ユニチカは、2024年11月28日付で「株式会社地域経済活性化支援機構による再生支援決定、第三者割当によるC種種類株式の発行、定款の一部変更、自己株式の取得及び自己株式の消却、資本

建設技術研究所、子会社のCTIフロンティアをなかた農園に売却

株式会社建設技術研究所(9621)は、完全子会社である株式会社CTIフロンティア(東京都中央区)の全株式を、株式会社なかた農園(福島県郡山市)に譲渡することを決定した。建設技術研究所は、土木建設事業に関する企画、調査、計画、設計及び事業監理等を行なっている。CTIフロンティアは、農業関連事業、企業経営に関するコンサルティング業務等を行っている。なかた農園は、農業、農作物の生産・製造・販売・加工を手

ユニチカ、傘下のユニチカスピニングをカワボウに売却へ

ユニチカ株式会社(3103)は、連結子会社のユニチカスピニング株式会社(長崎県松浦市、以下:Uスピニング)が営む事業について、カワボウ株式会社(岐阜県岐阜市)との間で株式譲渡による事業譲渡に向けた基本合意書を締結することを決定した。ユニチカは、2024年11月28日付で「株式会社地域経済活性化支援機構による再生支援決定、第三者割当によるC種種類株式の発行、定款の一部変更、自己株式の取得及び自己株式

ユニチカ、スパンレース不織布事業を瑞光に売却へ

ユニチカ株式会社(3103)は、同社のスパンレース不織布事業について、株式会社瑞光(6279)との間で事業譲渡に向けた基本合意書を締結することを決定した。ユニチカは、2024年11月28日付で「株式会社地域経済活性化支援機構による再生支援決定、第三者割当によるC種種類株式の発行、定款の一部変更、自己株式の取得及び自己株式の消却、資本金及び資本準備金の額の減少、並びに親会社及び主要株主である筆頭株主

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

M&A全般
買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

買収されるとどうなる?生じる変化とは企業買収されると、会社の存続のほか、社員や取引先への影響が懸念されますが、中小企業のM&Aでは株式譲渡のスキームで、会社の法人格がそのまま存続するケースが一般的です。譲受け企業(買い手)の方針にもよりますが、会社の法人格だけでなく、事業用の機械設備、取引先、顧客、従業員などもそのまま引き継がれるケースが多く見られます。友好的買収がほとんどを占める中小企業のM&A

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード