三角合併

読み
さんかくがっぺい
英語
Triangular Mergers

三角合併とは、合併の際に「消滅会社の株主に対する合併の対価」が「存続会社の親会社の株式」である手法を指す。

合併の当事者である買い手(存続会社)と対象会社(消滅会社)の2社に加え、買い手の親会社の計3社が取引に関与するため「三角」合併という。

国境をまたいだクロスボーダーM&Aの際、現行法では外国企業による日本企業の直接合併は認められていないため、この手法が用いられる。

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