東証一部上場 証券コード 2127
No.2127

中堅・中小企業のM&A仲介実績No.1

譲渡希望価額と譲受希望価額

M&Aにおける譲渡価額はM&Aの最大の交渉条件です。

売り手としては高く売りたい、買い手は安く買いたい、というのはごく自然なことです。

譲渡企業の売却希望価額について

図 : 譲渡企業の売却希望価額について

会社の社長様、オーナー様は自社に対する思い入れや愛着心が強いことから、一般的に譲渡企業の(オーナーの)売却希望価額は譲渡企業の理論的価値を上回っていることが多いといえます。

この売却希望価額と理論的価値との差額は譲渡企業(オーナーの)思い入れに基づく心理的価値といえるようなものです。

譲受企業の譲受け希望価額について

図 : 譲受企業の譲受け希望価額について

譲受希望企業にとって、新規事業に対する思いがある場合もありますが、一般的に事業経営に基づく愛着心はまだできていないため、「譲渡企業の固有の理論的価値」により、譲受することを希望します。

一方で、譲受企業が買収することにより生まれるシナジー(相乗効果)による企業価値向上が見込まれればそれを一定割合考慮することも可能です。

なお、一般的に、投資ファンドなどのファイナンシャルバイヤー(純粋に財務目的でM&Aを行い運用益を出す事業者)の場合には、本来の事業とのシナジーがなく、この「シナジー効果の価値」が見込めないため、買収価額は厳し目のものになりがちです。

最終価額

図 : 売却希望価格 買収希望価格

譲渡企業と譲受企業の希望M&A価額はこのような違いがあります。日本M&Aセンターでは以下の点を心がけております。

  • 譲渡企業の固有の理論的価値を引き上げる提案をする
  • 譲渡企業と譲受企業の双方の立場を考慮し、仲介者として必要な調整を行う。