日本M&Aセンターホールディングス

M&A

日本M&Aセンターホールディングス

日本経済を支えている中堅・中小企業。
国内市場が転換期を迎えている今、その企業の事業、人材、技術をM&A業務を通じて存続させ、さらなる発展を目指していくこと、それが我々の使命です。

日本M&Aセンターグループでは、役職員が共通の価値観・原則に基づき行動することが重要と考えております。
企業理念等は組織文化の礎となり、全ての企業活動に大きな影響を与えることから、明確化し、役職員での共有を徹底しております。

企業理念

M&A業務を通じて企業の
「存続と発展」に貢献する

パーパス

~最高のM&Aをより身近に~
私たちは、想いをつなぎ、
安心してM&Aに取り組める
社会をつくります。
日本、そして世界で。

パーパスに込めた決意

パーパスとは、企業の存在意義を表すものです。
このたび、当社はコンプライアンス遵守を根本においたグループの新たなパーパスを全社員参加で策定いたしました。

世の中には、後継者不在により廃業の危機に直面している企業が多数あります。また、自社単独での事業展開に限界を感じ、次の成長戦略を模索している企業も数多く存在します。私たちの使命は、この両者をM&Aでつなぎ、企業の存続と発展に貢献することです。目指しているのは、老舗のブランドや固有の技術を守り、成長を支援し、地方を、そして日本を創生することです。

この願いとともに、創業以来パイオニアとして邁進してきましたが、M&Aという手法への理解や信頼は、まだ高いとは言い切れません。だからこそ私たちは、M&Aに安心して取り組める社会を実現することが次の使命であると決意しました。もっと多くの経営者や、働く人たちとその家族の想いをつなぎ、成約から成功、そして成長まで伴走することで、最高のM&Aをより身近なものにしていこうと。

私たちは、業界のリーディングカンパニーとしての誇りを持ち、最高のM&Aを追求し続け、日本にとどまらず世界中で、安心してM&Aに取り組める社会をつくります。

  • 「3つの最高」=最高のコンプライアンス、最高のお客さま満足、最高の業務品質
  • 「3つの想い」=経営者(お客さま)の想い、当該企業従業員とその家族の想い、私たちの想い
  • 「3つのつなぐ」=企業と企業をつなぐ、地域(国)と地域(国)をつなぐ、人と人をつなぐ

パーパス実現に向けて

「最高のコンプライアンス」

CCO(チーフコンプライアンスオフィサ―)を中心に、コンプライアンス教育体制を整え、定期的なコンプライアンス研修を実施することで、コンプライアンス遵守・倫理観重視の組織風土の浸透に取り組んでいます。

日本M&Aセンターグループのコンプライアンス

「最高のお客さま満足」

お客さまアンケートの内容を反映し、業務提供プロセス等の見直しを行うとともに、お客さま相談窓口を設けサポート体制をご用意しております。M&A仲介事業のみならず、ネットマッチングや企業評価、PMI、M&A後のオーナーサポートなど、周辺業務についても専門性の高いグループ会社が質の高いサービスを提供し、M&Aの”成約”にとどまらない真の”成功”を支援します。

「最高の業務品質」

日本M&Aセンターは、2022年10月より新たに「品質本部」を設置し、従前の3本部体制(戦略本部・営業本部・管理本部)から4本部体制(戦略本部・営業本部・品質本部・管理本部)へ移行しました。
弁護士・公認会計士・税理士・司法書士等の有資格者が約40名在籍し、法務・会計・税務面等で適時・適切な助言を行うとともに、業務プロセスの標準化や、各プロセスの適切なチェック体制整備を行います。
お客さまのM&A成約に向け、営業本部と品質本部が伴走し支援を行うことで、さらなる業務品質の向上に繋げます。

フィロソフィー(行動規範)

フィロソフィーは、社員一人一人がパーパスを実現するための、企業としての信条や社員の行動規範・判断基準となるものです。パーパスの実現に向けて社員一丸となって取り組んでまいります。

1. お客様に最高の敬意を

私たちは、お客様の人生、歴史、企業経営に最高の敬意を払い、その最良のプロフェッショナル・パートナーとして、使命感を持って伴走します。

2. 高い視座、広い視野

私たちは、大所高所から物ごとを俯瞰して眺め、常に未来を見据えるとともに、個別最適だけではなく、全体最適とのバランスを追求します。

3. 失敗を恐れず、挑戦する

私たちは、挑戦者です。これからも、多くのイノベーションを創出し、それをデファクト・スタンダード(標準)にしていきます。

4. 振り子を振りきる

私たちは、無難な妥協をするのではなく、敢えて大きく振りきることにより、一見相矛盾する両極の同時実現を目指します。

5. 自由闊達な議論でベストな結論を

私たちは、多様な意見を尊重し、大いに議論を重ねます。そしてその結論に、一致団結して突き進みます。

6. 実現するまで諦めない

私たちは、一人一人がオーナーシップを持ち、圧倒的な行動力によって、掲げた目標を必ず実現します。

7. 謙虚に学び、成長する

私たちは、旺盛な好奇心とともに自己研鑽に励み、互いに切磋琢磨し、個人としても企業としても成長し続けます。

8. 正しいことを正しく

私たちは、社会の一員です。人として、企業として、お客様のために、誇りを持って正しいことを正しく行います。

経営方針発表・社長Letter等

企業理念とパーパス、フィロソフィー(行動規範)は企業としての普遍的な考え方を徹底するためのものですが、外部環境の変化やマネジメントの進化に合わせて役職員のあり方は少しずつ変化して行くことが求められます。
日本M&Aセンターグループでは、事業年度の初めにトップマネジメントからグループ役職員に向けて経営方針を発信するとともに、毎月の定例会議にあわせて、具体的な企業活動をベースにした会社としての考え方を社長自らが記したLetter(A4 10ページ程度)を役職員に事前配布したうえで、社長自らが解説し、会社としての基本的な考え方の共有化を行っております。
この社長Letterについて、特に重要な部分については取りまとめ、新入社員への徹底も行っております。

サスティナビリティ