
ゆうちょ銀行が松井証券と資本業務提携へ 筆頭株主に
株式会社ゆうちょ銀行(7182)は、松井証券株式会社(8628)と資本業務提携を行うことを決定した。
ゆうちょ銀行は、松井証券の主要株主である筆頭株主の有限会社丸六から、松井証券株式の19.86%(議決権比率19.99%)を市場外の相対取引で取得する。
ゆうちょ銀行は、約1.2億口座の顧客基盤と、全国の郵便局ネットワークやデジタルチャネルを通じた顧客接点を有する銀行。現在は株式・FX取引などの取り扱いは行っていない。
松井証券は、ネット証券のパイオニアとして株式や投資信託、FXなど幅広い金融商品・サービスを提供している。独立系のネット証券として独自のポジションを確立している。
本件は、ゆうちょ銀行の顧客基盤と顧客接点に、松井証券の証券機能やノウハウを組み合わせ、両社の顧客に新たな価値を提供することを目的としている。
業務提携では、相互の顧客の送客やキャンペーンの実施に取り組む。ゆうちょアセットマネジメント株式会社が組成する資産運用商品を松井証券で販売するほか、同社がGPを務めるベンチャーキャピタルファンドの投資先に対し、引受証券会社の1社として松井証券を紹介する。
株式取得後、ゆうちょ銀行は松井証券の主要株主である筆頭株主となり、松井証券はゆうちょ銀行の持分法適用関連会社となる予定。ゆうちょ銀行は、松井証券の上場維持と独立した経営を最大限尊重する。
今後の予定:
資本業務提携契約及び株式譲渡契約の締結日:2026年11月4日
資本業務提携の開始日:2026年12月28日(予定)




