株価算定シミュレーション

ニデックが子会社のニデックコンポーネンツを米カーライルに譲渡へ

更新日:

ニデック株式会社(6594)は、子会社であるニデックコンポーネンツ株式会社(東京都新宿区)の全株式を、TCG2603株式会社(東京都千代田区)に譲渡することを決定した。

TCG2603は、The Carlyle Group(関係会社及びその他の関連事業体を含め、以下:カーライル)の関連投資ファンドが間接的に保有する会社。譲渡価額は1,029億8,000万円。

ニデックグループは、経営改革指針「“Re-Definition”ニデック経営改革5か年プラン」に基づき、事業ポートフォリオ改革を推進している。グループの経営資源を中核事業及び重点成長領域へ重点的に配分する方針を掲げている。

ニデックコンポーネンツは、産業機器向けを中心とした電子部品の開発・製造・販売を手がけている。圧力センサやスイッチ、トルクセンサ、エンコーダなどの製品を展開している。

本件は、重点成長領域への経営資源の集中と、事業ポートフォリオ改革の推進を目的としている。

グローバルな知見・ネットワークと豊富な経営資源を持つカーライルへの譲渡が、ニデックコンポーネンツのさらなる企業価値向上につながると判断した。

今後の予定:
契約締結日:2026年10月1日
譲渡日:2026年12月1日

【電子部品・電気機械器具製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら】

日本電産に関連するM&Aニュース

ニデック、牧野フライスへのTOBを撤回

ニデック株式会社(6594)は、株式会社牧野フライス製作所(6135、以下:牧野フライス)に対する、公開買付け(TOB)を撤回すると発表した。いわゆる同意なきTOBであったが、牧野フライスが計画する対応方針が実施された場合、ニデックに損害が生じる恐れがあるためとしている。ニデックは、牧野フライスが発表した対抗策への差止仮処分命令の申立てをしていたが、東京地方裁判所は5月7日、却下していた。

ニデック、ニデックプレシジョン・ヤマダの保有株式を合弁相手のアピックヤマダに譲渡

ニデック株式会社(6594)は、ニデックプレシジョン株式会社(東京都板橋区)の子会社で、アピックヤマダ株式会社(長野県千曲市)との合弁会社であるニデックプレシジョン・ヤマダ株式会社(長野県千曲市)のニデック保有株式(約68.4%)を、アピックヤマダへの株式譲渡を決定し、2025年3月31日付で株式譲渡契約書を締結した。また、本株式譲渡は同日に完了している。ニデックプレシジョン・ヤマダは、2003年

ニデック、子会社からインバータ事業を承継

ニデック株式会社(6594)は、完全子会社であるニデックモビリティ株式会社(愛知県小牧市)のインバータ事業を、吸収分割により承継することを決定した。ニデックを承継会社とし、ニデックモビリティを分割会社とする吸収分割方式。ただし、ニデックモビリティ及びニデックエレシス株式会社(神奈川県川崎市)の間で、2025年2月8日付で締結した合併契約の定めに従い、2025年4月1日に吸収合併の効力が発生すること

ニデック、牧野フライスに対し同意なきTOB実施へ

ニデック株式会社(6594)は、株式会社牧野フライス製作所(6135、以下:牧野フライス)を対象に、公開買付け(TOB)を行うことを決定した。TOBの結果次第では、牧野フライスは上場廃止となる可能性もある。なお、牧野フライスに事前協議を打診しておらず、いわゆる同意なき買収に当たるという。ニデックは、精密小型モータ、車載及び家電・商業・産業用モータ、機器装置、電子・光学部品、その他の開発・製造・販売

ニデック、カナダのプレス機周辺装置メーカーLinear Transfer Automationなど3社を子会社化

ニデック株式会社(6594)は、LinearTransferAutomationInc.(カナダオンタリオ州)と、その関連会社のLinearAutomationUSAInc.(カナダオンタリオ州)及びPresstraderLimited(カナダオンタリオ州、以下3社を総称して:Linear)の株式取得を決定し、2024年9月30日付(カナダ現地時間)で本株式取得等に係る譲渡契約を締結した。株式の取

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか ― シンガポール現地法人コンサルタントに聞く、中堅企業の海外挑戦

海外M&A
海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか ― シンガポール現地法人コンサルタントに聞く、中堅企業の海外挑戦

ベトナム・シンガポールで40件超の案件に携わったコンサルタントが語る、中堅企業でも挑める海外M&Aの現実と、成否を分ける現地支援の力とは。海外M&Aサイトを見る>海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか「海外企業の買収なんて、体力のある大企業の話だ」「言葉も商習慣も違う国で、日本のやり方が通用するはずがない」。海外M&Aという選択肢を前に、多くの経営者がまずこう考えます。円安と国内市場の縮小

会社売却とは?売却の流れやメリットや注意点、事例を解説【2026年版】

M&A全般
会社売却とは?売却の流れやメリットや注意点、事例を解説【2026年版】

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほか、売却の際に注意すべきポイントやメリット・デメリットを包括的に解説します。この記事のポイント中小企業における会社売却では、株式譲渡の方法で行われるケースが一般的。売

会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

M&A全般
会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

会社を売ることは、後継者不在の解決だけでなく、事業の存続や成長を目指す手段としても選ばれています。本記事では、会社を売る際のメリット・注意点から、売却の方法や流れ、成功のポイントまでを解説します。この記事のポイント会社を売ることは、事業の存続や従業員の雇用を守れる手段の一つであるほか、個人保証の解除や廃業コストの削減も期待できる。会社を売った後も一定期間の在籍を求められる(ロックアップ)こともある

海外事業10周年!マリーナベイ・サンズで記念イベントを開催

海外M&A
海外事業10周年!マリーナベイ・サンズで記念イベントを開催

2026年9月1日、日本M&Aセンターの海外事業10周年を記念し、シンガポールのマリーナベイ・サンズで記念イベントを開催しました。日本およびASEAN各国から約350名の関係者が集い、これまで歩んできた軌跡を振り返るとともに、未来への展望を共有しました。イベントの模様を紹介します。新しくなった海外M&Aサイトを見る>2名でスタートした海外事業が10年で約65名体制に!日本M&Aセンターは2016年

「株式譲渡・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2026年10月
日月火水木金土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード