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イクヨがEVモーターズ・ジャパンからEVバス事業を譲受へ

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株式会社イクヨ(7273)は、株式会社EVモーターズ・ジャパン(福岡県北九州市)からEVバス事業を譲り受けることを決定した。

イクヨは、自動車用樹脂部品の製造・販売を手がける企業。乗用車やトラック向けの内装・外装部品を供給している。

EVモーターズ・ジャパンは、電気自動車および充電設備の販売、メンテナンス等を手がける企業。

イクヨは、電動化や自動運転技術の進展、脱炭素(GX)社会に対応した新たな事業基盤の確立を中長期的な成長戦略として掲げている。本事業譲受では、EVモーターズ・ジャパンが専門の開発体制のもとで推進してきた車両制御技術の獲得を目的としている。外部の自動運転システムを自社車両へ最適に統合するシステムインテグレーションのノウハウも取り込む。

あわせて、大容量蓄電池などの環境製品群や高効率な電力制御技術を取り込む方針。エネルギーマネジメント事業を拡大し、脱炭素化ニーズに対応する新たな収益軸を確立する狙い。

一方、譲受対象事業の課題であった品質保証・管理体制やガバナンスについては、イクヨが製造業として培ってきた品質管理プロセスやサプライヤー統制、経営ガバナンス体制を全社的に注入し刷新する。技術・製品の信頼性を高め、早期の収支改善とグループ全体の発展につなげる考え。

譲受の対象は、EVモーターズ・ジャパンが保有するEVバス事業に関する資産。土地や建物、機械設備などが含まれる。同社が販売したEVバスの製品保証も承継する予定で、譲受対象に負債はない。譲受価額は、民事再生手続における裁判所の許可後に改めて公表される予定。

今後の予定:
契約締結日:2026年8月10日(予定)
譲渡実行日:2026年11月頃(予定)

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