
仰星監査法人と三優監査法人、合併による経営統合へ
仰星監査法人と三優監査法人は、新たな統合法人「監査法人BDO Japan」の創設に向け、合併による経営統合の検討を開始する。
両法人は合併基本合意書を締結しており、2027年7月1日の合併を予定。対等の精神に基づく合併だが、法令上は仰星監査法人を存続法人、三優監査法人を消滅法人とする方式を想定している。
今回の合併は、監査品質に対する社会的要請の高度化や規制の厳格化、人材確保競争の激化、AI・ICTの進展、被監査会社の事業活動の高度化・国際化といった環境変化に対応することを目的としている。
両法人が培ってきた監査品質、人材、専門性、ネットワークおよび業務基盤を結集し、経営基盤の強化や専門性の向上、先進的な監査インフラの整備を図る。
また、人材構成や監査ツール、AI・ICT開発力、国際対応力、非監査業務のサービスラインナップなどにおける相互補完関係を生かし、社会・資本市場および被監査会社に対して、より高い付加価値を提供する方針。
合併後は、AI・ICTへの積極的な投資や国際対応力の強化に加え、サステナビリティ、財務アドバイザリー、IT関連コンサルティングなどの非監査業務も拡充し、日本の監査業界をリードする中核的な監査法人を目指す。
合併後の業務収入は約110億円、人員数は822人、被監査上場会社数は192社、被監査会社数は約500社となる見込み。提携する国際ネットワークはBDO International Limitedとなる。
今後の予定:
合併予定日:2027年7月1日






