
ヨシムラ・フードHDがはこだてわいんを子会社化へ
株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)は、株式会社はこだてわいんの発行済株式の全てを取得し、子会社化することを決定した。
ヨシムラ・フード・ホールディングスは、食品の製造・販売を行う中小企業の支援・活性化を目的とする持株会社。後継者不在や自社単独での成長に課題を抱える企業の株式を譲り受け、セールス・マーケティングや生産管理、商品開発、品質管理、海外展開といった機能を横断的に支援する「中小企業支援プラットフォーム」によりグループ各社の経営を支えている。
はこだてわいんは、北海道函館市近郊(亀田郡七飯町)に本社・工場を構え、ワインを中心とした果実酒・リキュールの製造・販売を行うワイナリー。「はこだてわいん」ブランドのもと函館・道南地域に根差した事業を展開し、近年は北海道産原料を使用した「日本ワイン」の生産を強化している。
本株式取得は、人口減少に伴う国内需要の縮小を見据え、日本ならではの高付加価値な食品を国内外へ展開する成長戦略の一環として実施する。北海道がワイン用ブドウの有望産地として注目される中、はこだてわいんが培ってきたブランド力・醸造技術・商品開発力を承継し、生産基盤の安定化と高品質な原料の安定確保を図ることを目的としている。
取得後は、ヨシムラ・フード・ホールディングスグループの国内外の販売ネットワークや、国分グループ本社株式会社との資本業務提携を通じた物流・販売網、マーケティングノウハウを活用し、はこだてわいん製品の販売チャネル拡大や海外展開を推進する方針。
今後の予定:
株式譲渡実行日:2026年6月30日








