
HORIBAグループ初の豪州拠点を設立、水質計測機器販売のAustralian Scientificを買収
株式会社堀場製作所(6856、以下:HORIBA)は、2026年2月2日、HORIBAグループ初となるオーストラリアの現地法人HORIBA Australia Pty Ltd(オーストラリア)を設立し、Australian Scientific Pty. Limited(オーストラリア)の同社事業を2026年3月9日付で買収することを決定した。
HORIBA Australiaは、分析・計測機器の販売・サービスを行っている。
Australian Scientificは、 水質関連の機器や試薬を扱う販売代理店として、長年にわたりHORIBAの水質計測機器を提供してきたパートナー。オーストラリアにおける主要な企業や大学・研究機関など約100社との販売ネットワークをもつ。
背景・目的
オーストラリアは世界有数の資源国であり、資源・エネルギー関連をはじめとするさまざまな分野で分析・計測ニーズが拡大している。
さらに、大学・研究機関への投資も活発で、アカデミアを起点とした技術開発や市場の広がりが期待されている。
HORIBAは、こうした市場環境を踏まえ、これまで代理店を通じた販売を中心としながら、提案力およびサービス体制を強化し、中長期的な成長を図る方策を検討してきた。
現地法人設立と本買収により、Australian Scientificの販売ネットワークを含む現地の事業基盤を獲得し、提案から導入、アフターサービスまでを一貫して対応するビジネスモデルを構築する。
これまで同社を通じて展開してきたラボ向けの水質計測機器に加え、資源・エネルギー関連の産業プロセス分野、大学・研究機関など、幅広い領域に向けてHORIBAのソリューションを提供していく。
日程
買収完了:2026年4月中(予定)







