成長戦略セミナー

豊田通商、子会社間の経営統合を発表

更新日:

豊田通商株式会社(8015)は、100%子会社である株式会社ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区、以下:ユーラスエナジー)とテラスエナジー株式会社(東京都千代田区)が、2025年4月1日付でユーラスエナジーを存続会社とし、経営を統合することを決定した。

ユーラスエナジーは、風力および太陽光発電事業等を行っている。

テラスエナジーは、太陽光発電事業やエネルギーマネジメント事業等を行っている。

目的

ユーラスエナジーとテラスエナジーのそれぞれの強みを融合しながら、カーボンニュートラル実現を先導し、グローバルで選ばれ続ける再生可能エネルギー(以下:再エネ)事業会社への飛躍を目指していく。

  1. 再エネ電力バリューチェーンの拡大と強靭化
  2. 経営資源の最適化

総合・その他専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

総合・その他専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、総合・その他専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

豊田通商に関連するM&Aニュース

豊田通商、子会社のエレマテックへTOBを実施

豊田通商株式会社(8015)は、連結子会社であるエレマテック株式会社(2715)の株式を、公開買付け(TOB)により取得すると発表した。エレマテックは、TOBに対して賛同を表明している。また、TOB完了後、エレマテックは上場廃止となる見通し。豊田通商グループは、金属分野やグローバル部品・ロジスティクス分野などのトレーディング業務を手掛けている。エレマテックは、国内および海外における電子材料、電子部

豊田通商、ドイツのMesser SE & Co., KgaAと欧州でグリーン水素の新会社設立

豊田通商株式会社(8015)の100%子会社であるToyotaTsushoEuropeS.A.(ベルギー)は、MesserSE&Co.,KgaA(ドイツ)と、欧州でグリーン水素の製造・供給と燃料電池車両(以下「FCモビリティ」)の提供を行う新会社SympH2onyGmbH(ドイツ)を設立した。豊田通商は、トヨタグループの大手総合商社。各種物品の国内取引、輸出入取引、外国間取引、建設工事請負、各種保

豊田通商、子会社で太陽光発電事業のテラスエナジーを完全子会社化

豊田通商株式会社(8015)は、2024年04月30日、ソフトバンクグループ株式会社(9984)が保有するテラスエナジー株式会社(東京都千代田区)の15%持分の株式を取得し、テラスエナジーを完全子会社化した。豊田通商は、各種物品の国内取引、輸出入取引、外国間取引、建設工事請負、各種保険代理業務等を行う。テラスエナジーは、太陽光および風力発電事業、蓄電システム事業、エネルギーマネジメント事業を展開す

豊田通商、アフリカで再生可能エネルギー事業を行う新会社を設立

豊田通商株式会社(8015)は、アフリカで再生可能エネルギー事業を行う新会社「AEOLUSSAS」(フランス)を、豊田通商の100%子会社であるCFAOSAS(フランス、以下「CFAO」)と株式会社ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)が各々50%出資し、2024年3月にフランスに設立した。豊田通商は、成長戦略における7つの重点分野のうち「再生可能エネルギー・エネルギーマネジメント分野」お

豊田通商、サウジアラビアの独立系発電業事業に出資参画へ

豊田通商株式会社(8015)は、サウジアラビア王国(以下:サウジアラビア)の独立系発電業事業(IPP)に出資参画する。豊田通商は、トヨタグループの大手総合商社。出資対象の独立系発電業事業(IPP)は、サウジアラビアにて設備容量119MWの太陽光発電所を建設・所有・運営し、電力を販売している。本事業は、豊田通商ほか、トタルエナジーズ社(フランス)、アルタカ社(サウジアラビア)の3社の出資を受けた事業

この記事に関連するタグ

「経営統合」に関連するコラム

「経営統合」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年10月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード