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GFA、子会社エピソワの全保有株式をMIT(旧ミュゼプラチナム)に譲渡

更新日:

GFA株式会社(8783)は、連結子会社である株式会社エピソワ(東京都千代田区)の保有株式の全てを、株式会社MIT(東京都大田区、旧株式会社ミュゼプラチナム)に譲渡することを決定した。

背景

エピソワは、GFAが株式会社ヴィエリスより美容脱毛専門サロン「キレイモ」の店舗を事業譲受し、その美容脱毛専門サロンの運営を行うために2022年9月に設立された会社。

譲受後は収益向上を目指し、システム構築や店舗運営の改善を進めていたが、事業譲受の意図が取得した債権の保護が目的だったため当初から事業譲渡を検討していた。

そんな中、2023年12月にミュゼプラチナムに美容脱毛サロン事業を譲渡した。交渉過程で、ミュゼプラチナムの親会社である船井電機・ホールディングス株式会社がエピソワに出資し、GFAも収益改善のコミットのためにエピソワに追加出資した。

その後、ミュゼプラチナムより、美容脱毛サロン事業の運営方針や、グループ資本の見直し・事業の内製化を早期に図りたいとの意向からエピソワの全株式を取得したい旨の打診を受けた。

譲渡価額が妥当と判断されたことと、費用対効果の観点からも必要な経営判断であると考えたことから、GFAは株式譲渡を決定した。

株式の状況

異動前の所有株式数 8,000株(議決権所有割合:33.3%)
譲渡株式数 8,000株(議決権所有割合:33.3%)
譲渡価額 株式譲渡価額:12.5百万円
異動後の所有株式数 0株(議決権所有割合:0%)

日程

取締役会決議日:2024年7月19日

譲渡契約締結日:2024年7月19日

株式譲渡実行日:2024年7月31日

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