株価算定シミュレーション

クロス・マーケティンググループ、ドゥ・ハウスを完全子会社化へ

更新日:

株式会社クロス・マーケティンググループ(3675)は、連結子会社である株式会社ドゥ・ハウス(東京都千代田区)を完全子会社とする株式交換を決定し、株式交換契約を締結した。

クロス・マーケティンググループを株式交換完全親会社、ドゥ・ハウスを株式交換完全子会社とする、自己株式を用いた株式交換方式。
ドゥ・ハウスの普通株式1株に対して、クロス・マーケティンググループ普通株式3株を割当交付する。

クロス・マーケティンググループは、インターネット中心のリサーチやITソリューションを提供している。

ドゥ・ハウスは、マーケティングサービス事業、プロモーションおよび定性情報リサーチ事業を行っている。

本件M&Aによりクロス・マーケティンググループは、事業推進や意思決定のスピードを上げるとともに、相互協力による顧客基盤の更なる強化を目指す。

・今後の予定
本株式交換効力発生日 2023年11月13日

広告・PR・販促業界のM&A・事業承継の動向はこちら

クロス・マーケティンググループに関連するM&Aニュース

クロス・マーケティンググループ、ネクストレンドからインフルエンサー事業を含む3事業を譲受け

株式会社クロス・マーケティンググループ(3675)は、株式会社ネクストレンド(東京都渋谷区)のASP事業、インフルエンサー事業、マーケティング事業の譲受を決定した。クロス・マーケティンググループは、デジタルマーケティング事業、データマーケティング事業などを行っている。ネクストレンドは、インフルエンサーを活用したマーケティング支援やWEB広告運用事業を展開している。年間約3,000案件のインフルエン

クロス・マーケティンググループ、総合コンサルティング事業のCoumを買収

株式会社クロス・マーケティンググループ(3675)は、Coum株式会社(東京都港区)の子会社化を目的とした株式譲渡契約を締結することを決定した。クロス・マーケティンググループは、デジタルマーケティング事業、データマーケティング事業、インサイト事業を行っている。Coumは、戦略・企画を中心とした総合コンサルティング事業と各種DXの支援事業を展開している。目的Coumは、大手クライアントを中心に直接取

クロス・マーケティンググループ、クリエイティブリソースインスティチュートの株式を譲渡

株式会社クロス・マーケティンググループ(3675)は、2024年4月4日開催の臨時取締役会において株式会社クリエイティブリソースインスティチュート(東京都世田谷区、以下「CRI社」)の子会社化を目的とした株式譲渡契約を締結することを決議した。クロス・マーケティンググループは、デジタルマーケティング事業、データマーケティング事業及びインサイト事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または関連する事

クロス・マーケティンググループ、トラフィックスを買収

株式会社クロス・マーケティンググループ(3675)は、2024年1月18日開催の定時取締役会において、株式会社トラフィックス(大阪府大阪市、以下「TFC社」)の株式取得に関する決議を行い、2024年1月31日にTFC社の株式取得を完了した。クロス・マーケティンググループは、デジタルマーケティング事業及びデータマーケティング事業、インサイト事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または関連する事業

クロス・マーケティンググループ、連結子会社間で吸収合併へ

株式会社クロス・マーケティンググループ(3675)は、連結子会社である株式会社ドゥ・ハウス(東京都千代田区)が、同じく連結子会社の株式会社ディーアンドエム(東京都新宿区)を合併することを決定した。ドゥ・ハウスを存続会社、ディーアンドエムを消滅会社とする吸収合併方式(簡易合併)で、ディーアンドエムは解散する。なお、ドゥ・ハウスは2023年11月13日にクロス・マーケティンググループの完全子会社となる

この記事に関連するタグ

「株式交換・子会社」に関連するコラム

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

分社化は、企業が成長を遂げるための重要な戦略の一つです。特に、複雑なビジネス環境においては、柔軟性や迅速な意思決定が求められます。本記事では、分社化の概要、メリットやデメリットについて整理し、実際に分社化する際のポイント等について詳しく解説します。この記事のポイント分社化は、企業が事業の一部を切り離して独立した会社を設立する手法であり、業務効率向上や新規事業参入を目的とする。分社化には会社分割や事

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

株式交換とは?メリット・デメリット事例をわかりやすく解説

M&A全般
株式交換とは?メリット・デメリット事例をわかりやすく解説

株式交換は、買収手法の一つで、企業同士のシナジー効果を最大化し、資本構成を柔軟に調整する手段として注目されています。本記事では、株式交換の仕組みやメリット・デメリット、実際の事例を通じて、この手法が企業戦略にどのように寄与するのかを詳しく探っていきます。[mokuji]株式交換とは?株式交換とは、買収する企業が、対象企業の株主に対して自社の株式を提供し、その対価として対象企業の株式を取得する手法で

子会社とは?グループ会社との違い、設立のメリットを解説

M&A全般
子会社とは?グループ会社との違い、設立のメリットを解説

子会社化とは?子会社とは、親会社により100%または過半数が所有されている法人(※)を指します。子会社は独立した法人格を持ちながら、親会社の戦略に基づいて運営されることが一般的です。子会社には「完全子会社」「連結子会社」「非連結子会社」の3種類があります。※50%未満の保有率でも、議決権の総数に対する議決権の数の保有割合とその他の一定の事由から子会社と判断される場合もあります。この記事のポイント子

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。原則20%以上の議決権の保有が条件ですが、20%未満での場合でも「一定の要件」にあてはまると関連会社になります。具体的に「一定の要件」とは、以下の内容を指します。|一定の要件:議決権保有比率が15%以上20%未満で、以下➀~⑤項目のいずれかに該当する場合||:------

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード