M&Aニュース

ソーシャルワイヤー、国内シェアオフィス事業の一部をヒューリックに承継へ

更新日:

ソーシャルワイヤー株式会社(3929)は、国内シェアオフィス事業の一部をヒューリック株式会社(3003)に譲渡する。

国内シェアオフィス事業のうち、横浜拠点に係るものを除く国内9拠点に係る事業を、会社分割(新設分割)により新設会社に承継させた上で、新設会社の株式をヒューリックに譲渡する。

ソーシャルワイヤーは、デジタルPR事業、シェアオフィス事業を行っている。

ヒューリックは、不動産の所有・賃貸・売買ならびに仲介業務を行っている。

ソーシャルワイヤーは、シェアオフィス事業のさらなる発展のためには、承継対象事業をヒューリックに譲渡することが最善と判断した。

ソーシャルワイヤーは、経営資源をデジタルPR事業および新規事業へ集中させることが、企業価値向上を図る。

・今後の予定
新設分割効力発生日 2023年9月1日
株式譲渡実行日   2023年9月1日

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ヒューリック・ソーシャルワイヤーに関連するM&Aニュース

ソーシャルワイヤー、MK1テクノロジーのベトナム子会社を買収へ

ソーシャルワイヤー株式会社(3929)は、株式会社MK1テクノロジー(東京都新宿区)より、同社の子会社であるMK1TECHNOLOGYVIETNAMCOMPANYLIMITED(以下、「MK1ベトナム」)の定款資本譲受により100%子会社することとした。ソーシャルワイヤーは、デジタルPR事業としてインフルエンサーPR、リリース配信、クリッピング、取引先反社チェック/クラウド翻訳を行う。MK1ベトナ

ヒューリック、Bizflexを中心としたDX体制の強化を目的にABEJAと資本業務提携

ヒューリック株式会社(3003)は、株式会社ABEJA(東京都港区)が発行する株式を譲渡により取得し、資本・業務提携契約を締結した。取得割合は、完全希釈化後株式比率4.9%。ヒューリックは、不動産賃貸事業、PPP事業、CRE事業、VA事業など事業を展開している。ABEJAは、高度なディープラーニング技術を活用した「AIソリューション事業」や「AIコンサルティング事業」を様々な業界にサービスを提供。

リソー教育、不動産賃貸事業を行うヒューリックと資本業務提携へ

株式会社リソー教育(4714)は、ヒューリック株式会社(3003)との間で資本・業務提携契約を締結し、ヒューリックの発行する普通株式を取得することを決定した。取得価額は、2,377百万円。株式取得割合は、5.0%となる。リソー教育は、学習塾「TOMAS等」の運営および幼児教育事業「伸芽会」などの事業を展開している。ヒューリックは、不動産の所有・賃貸・売買ならびに仲介業務を行っている。本提携により、

ソーシャルワイヤー(3929)、ミャンマー最大の美容メディア「YUYU BEAUTY」の事業取得

株式会社ソーシャルワイヤー(3929)は、ミャンマー最大の美容メディアYUYUBEAUTY(ミャンマー・ヤンゴン)の事業を取得し、ミャンマーにて在外子会社を設立することを決定した。ソーシャルワイヤーは、プレスリリース配信代行、インフルエンサーマーケティング、ニュースPR等のデジタルPR事業とシェアオフィス事業を展開している。YUYUCompanyLimitedは、ミャンマーで活躍する女性をターゲッ

ソーシャルワイヤー(3929)、インフルエンサーマーケティング会社Find Modelを完全子会社化

ソーシャルワイヤー(3929)は、株式会社FindModel(東京都渋谷区)の株式100%を取得し、完全子会社化することを決定した。取得価額は261百万円。ソーシャルワイヤーは、プレスリリース配信「アットプレス」、情報調査サービス運営の「アットクリッピング」など、企業の広報・PR活動をサポートするサービスを提供している。FindModelは、多数のSNSインフルエサーを抱えるインフルエンサーマーケ

この記事に関連するタグ

「会社分割・新設分割・事業承継・子会社・株式譲渡」に関連するコラム

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

【対談】日本M&Aセンターに仲介を託した理由。譲渡を経験した元オーナーと振り返る

M&A全般
【対談】日本M&Aセンターに仲介を託した理由。譲渡を経験した元オーナーと振り返る

EC事業のコンサルティングを行う株式会社ECIが、2023年1月にM&A事例を紹介するセミナーを開催しました。本記事では、自社の譲渡をご経験された元オーナー早乙女様と、日本M&Aセンターの担当コンサルタント龍石による対談の様子をご紹介します。日本M&Aセンターに仲介を託した理由とはーM&Aによって、会社譲渡を検討された背景についてお聞かせください。早乙女様:OBC(「オリジナルブランド商品構築コン

M&Aの進め方とは?検討からクロージングまで、流れやポイントを解説

M&A実務
M&Aの進め方とは?検討からクロージングまで、流れやポイントを解説

M&Aは、検討を始めてから実行までの間にやるべきことが多く、その全容を正しく理解することは簡単ではありません。本記事では、M&A仲介会社の支援を受けた場合のM&Aの進め方について、「1.初期検討・相談」「2.マッチング・候補企業の検討」「3.面談・基本合意」「4.最終条件調整・成約」の主なフェーズごとに、押さえておきたいポイントを含めてご紹介します。参考:M&Aの全体の流れ(日本M&Aセンター)P

【M&A成約式】 上場企業とのM&Aで生産力向上、メイドインジャパンの製品力で成長促進へ

広報室だより
【M&A成約式】 上場企業とのM&Aで生産力向上、メイドインジャパンの製品力で成長促進へ

「メイドインジャパンの製品を世界に発信したい」という思いが合致したM&Aとなりました。野菜調理器製造事業を行う株式会社ベンリナー(以下、ベンリナー、山口県岩国市)は、印刷品製造業を営む三光産業株式会社(以下、三光産業、東京都)と資本提携を結びました。両社は、2022年12月22日、広島県内のホテルにてM&A成約式を執り行いました。握手を交わす三光産業株式会社代表取締役社長執行役員石井正和氏(左)と

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

「会社分割・新設分割・事業承継・子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード