会社売却先シミュレーション

シーアールイー、エンバイオ・ホールディングスと新たに資本業務提携へ

更新日:

株式会社シーアールイー(3458)は、株式会社エンバイオ・ホールディングス(6092)との間で新たに資本業務提携を行い、エンバイオ・ホールディングスが実施する第三者割当増資の引受を行うことを決定した。

シーアールイーは、物流不動産分野に特化した企業。物流施設の賃貸、管理、開発、仲介および投資助言の事業を展開している。
2015年10月に開発用地仕入能力の強化を目的とし、エンバイオ・ホールディングスと資本業務提携を行い、持分法適用関連会社化していた。

エンバイオ・ホールディングスは、自然エネルギー、土壌汚染対策、水資源開発等の事業を行うグループの持株会社。

本提携により、両社の経営資源を活用・協業し、太陽光発電を中心とした国内外の自然エネルギー事業を拡大させ、環境配慮型企業グループとしての企業価値向上を図る。

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

シーアールイーに関連するM&Aニュース

CRE、事業法人・不動産プレイヤー企業不動産戦略サポートのククレブ・アドバイザーズと資本業務提携

株式会社シーアールイー(3458、以下「CRE」)は、荷主企業・物流企業の課題解決をワンストップで支援するため、事業法人や不動産プレイヤーの企業不動産戦略(以下「CRE戦略」)をサポートするククレブ・アドバイザーズ株式会社(東京都千代田区、以下「ククレブ」)と2024年5月15日付で資本業務提携契約を締結した。CREは、物流施設の賃貸、管理、開発、仲介、及び投資助言を行っている。ククレブは、事業法

シーアールイー、コンサルティングサービスの提供を行うサトーソリューションアーキテクトの株式取得、子会社化へ

株式会社シーアールイー(3458)は、サトーホールディングス株式会社(東京都港区、以下サトーHD)から、サトーソリューションアーキテクト株式会社(東京都港区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。サトーHDとサトーソリューションアーキテクトの資本関係は本件を機に解消されるが、従来の両社間での協業関係は維持される。シーアールイーは、物流不動産分野に特化した企業。物流施設の賃貸、管理、開発、仲介

シーアールイー(3458)、低温車リース・レンタル事業のA-TRUCKと資本業務提携

シーアールイー(3458)は、株式会社A-TRUCK(千葉県船橋市)と資本業務提携を行った。シーアールイーは、リース・レンタル需要の増加を見据え、昨年から資本業務提携先のCBcloud株式会社(東京都千代田区)と『PickGoカーリース』事業に取り組んでいる。A-TRUCKは、冷凍・冷蔵車や、常温車の中でも高額な大型車やウイング車のリース・レンタル事業を中心に展開している。顧客ニーズにあわせて車両

シーアールイー(3458)グループ、不動産クラウドファンディング・プラットフォーム開発のクラウド・インベストメントと資本業務提携

シーアールイー(3458)と、子会社であるストラテジック・パートナーズ株式会社(東京都港区)は、クラウド・インベストメント株式会社(東京都渋谷区)と資本業務提携を行った。シーアールイーグループは、クラウドファンディング市場でのビジネス展開を視野に入れ、同市場において投資商品を提供できる体制を整備している。クラウド・インベストメントは、不動産クラウドファンディング・プラットフォーム「FUELオンライ

シーアールイー(3458)、不動産ファンド運営のケネディクスと資本業務提携、第三者割当新株式発行

シーアールイー(3458)は、ケネディクス株式会社(東京都中央区)との間で資本業務提携ならびに同社に対する第三者割当による新株式発行を決定し、ケネディクスとの間で資本業務提携契約を締結した。シーアールイーは、第三者割当増資により、普通株式600,000株(第三者割当後の総議決権数に対する割合5.21%)をケネディクスに割り当てる。ケネディクスによる払込金額の総額は901,800千円で、シーアールイ

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・資本業務提携」に関連するコラム

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。一方でリスクや費用が伴うため、慎重に調達の計画を立てる必要があります。本記事では、資金調達の方法やそ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード