株価算定シミュレーション

タメニー、エン婚活エージェントの全株式をエン・ジャパンへ譲渡へ

更新日:

タメニー株式会社(6181)は、持分法適用関連会社であるエン婚活エージェント株式会社(東京都渋谷区)の全株式をエン・ジャパン株式会社(4849)へ譲渡することを決定した。
譲渡価額は、166,500,000円。

タメニーは、婚活・カジュアルウェディング・テック・ライフスタイル・法人サービスなどの事業を行っている。

エン婚活エージェントは、タメニーおよびエン・ジャパンの子会社。オンライン結婚相談所の運営など事業を展開している。

エン・ジャパンは、人材採用・入社後活躍サービスの提供を行い、事業を展開している。

エン婚活エージェントのさらなる成長実現に向けた施策の一環として、本件譲渡に至る。

・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2021年11月15日

人材派遣・紹介業界のM&A・事業承継の動向はこちら

エン・ジャパンに関連するM&Aニュース

エン・ジャパン、ROXXのリファレンス・コンプライアンスチェックサービス事業新設会社を買収

エン・ジャパン株式会社(4849)は、株式会社ROXX(241A)が展開するリファレンス/コンプライアンスチェックサービスの「backcheck」事業を会社分割(新設分割)して設立予定であるbackcheck株式会社(東京都新宿区)の全株式を取得し、100%子会社化することを決定した。エン・ジャパンは、求人情報サイトの運営、人材紹介サービスおよび教育評価を主とし、「人材採用・入社後活躍」を支援する

エン・ジャパン、ダイレクトリクルーティング特化のVOLLECTを買収へ

エン・ジャパン株式会社(4849)は、株式会社VOLLECT(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。エン・ジャパンは、転職情報サイト「エン転職」の運営や、企業の人材コンサルティングを行っている。VOLLECTは、ダイレクトリクルーティング採用における採用プロセスの最適化、採用実務代行領域において事業を展開している。背景・目的本件M&Aにより、エン・ジャパンのダイレクトリクルーテ

エン・ジャパン、新設分割によりエンSX事業を新設子会社に承継へ

エン・ジャパン株式会社(4849)は、新設分割によりエンSX事業を新たに設立するエンSX株式会社(東京都新宿区)に承継させることを決定した。【承継する事業概要】エンSX事業(エン・ジャパンにて体系化された生産性向上・セールスメソッドの提供による業績向上支援事業)エン・ジャパンを分割会社とし、本新設分割により設立される新設会社を承継会社とする新設分割方式であり、新設会社はエン・ジャパンの完全子会社と

エン・ジャパン、吸収分割によりフリーに「pasture」事業を承継へ

エン・ジャパン株式会社(4849)は、会社分割(簡易吸収分割)により、フリーランス管理ツール「pasture」事業をフリー株式会社(東京都品川区)に承継させることを決定した。本会社分割の対価として「pasture」とともに承継する現預金(140百万円)の対価を含む金銭940百万円の交付を、フリーより受ける予定。エン・ジャパンを分割会社とし、フリーを承継会社とする吸収分割方式。エン・ジャパンは、求人

タメニー、TMSホールディングスとの資本業務提携強化

タメニー株式会社(6181)は、株式会社TMSホールディングス(大阪府大阪市)との間で、資本業務提携の強化と、それに伴うTMSホールディングスを割当予定先とする第三者割当による新株式を発行を行う。タメニーは、婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」の運営を行っている。また、婚活、カジュアルウエディング領域での事業を展開している。TMSホールディングスは、婚活イベント、直

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

M&A全般
買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

買収されるとどうなる?生じる変化とは企業買収されると、会社の存続のほか、社員や取引先への影響が懸念されますが、中小企業のM&Aでは株式譲渡のスキームで、会社の法人格がそのまま存続するケースが一般的です。譲受け企業(買い手)の方針にもよりますが、会社の法人格だけでなく、事業用の機械設備、取引先、顧客、従業員などもそのまま引き継がれるケースが多く見られます。友好的買収がほとんどを占める中小企業のM&A

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード