M&Aニュース

穴吹興産、セコムホームライフの全株式取得、子会社化へ

更新日:

穴吹興産株式会社(8928)は、セコム株式会社(9735)のセコムホームライフ株式会社(東京都渋谷区)の発行済全株式を取得し、子会社化することを決定した。
これに伴い、セコムホームライフの100%子会社であるホームライフ管理株式会社(東京都渋谷区)も子会社(孫会社)となる。

穴吹興産は、不動産の開発をはじめ、注文住宅請負、建売分譲、アパート請負、不動産流通、不動産ソリューション、ホテル&テナントビル運営、公的施設受託運営、街づくりプロジェクト等、幅広く事業を展開している。

セコムは、セキュリティ事業、防災事業、メディカル事業などを展開している。

セコムホームライフは、マンションの開発・分譲・仲介・リノベーション事業を行っている。

ホームライフ管理は、不動産管理、建築工事などを行っている。

本件M&Aにより、穴吹興産は、約13万戸を超える分譲マンション等の管理を行う子会社の株式会社穴吹ハウジングサービスと基幹システムや様々なノウハウ等の共有を図ることにより、さらなる顧客サービスの向上を目指す。

・今後のスケジュール
株式取得実行日 2020年12月22日

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

警備業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、警備業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

穴吹興産・セコムに関連するM&Aニュース

穴吹興産、連結子会社あなぶきホームライフを吸収合併へ

穴吹興産株式会社(8928)は、連結子会社である、あなぶきホームライフ株式会社(東京都渋谷区)を吸収合併することを決定した。穴吹興産を存続会社とする吸収合併方式で、あなぶきホームライフは解散する。穴吹興産は、分譲マンションなどの開発をはじめ、不動産流通、不動産ソリューション、事業再生、ホテル&テナントビル運営、人材アウトソーシング、公的施設受託運営、スーパーマーケット運営、電力提供、海外における不

セコム、米国のEagle Eye Networks社およびBrivo社へ出資

セコム株式会社(9735)は、EagleEyeNetworks,Inc.(米国テキサス州、以下EagleEyeNetworks社)およびBrivo,Inc.(米国メリーランド州、以下Brivo社)の第三者割当増資を引受けに合意した。セコムは、セキュリティシステムや警備・災害支援サービス、医療・保険など、各種セキュリティ商品・サービスの提供を行っている。EagleEyeNetworks社とBrivo

丸紅とセコム、共同でアルテリア・ネットワークスへTOB

丸紅株式会社(8002)およびセコム株式会社(9735)は、共同してアルテリア・ネットワークス株式会社(東京都港区)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。買付等の価格は、普通株式1株につき1,980円。買付代金(予定)は、49,382百万円(買付予定数24,940,358株に1株当たりの買付価格を乗じた金額)。買付予定数の下限は、8,293,500株(所有割合16.61%)

穴吹興産、不動産の賃貸・管理を行う三和住宅の株式取得、子会社化へ

穴吹興産株式会社(8928)は、三和住宅株式会社(大阪府大阪市)の発行済全株式を取得し、子会社化することを決定した。穴吹興産は、香川県高松市で不動産業を営む会社。不動産の開発をはじめ、注文住宅請負、不動産流通、ホテル&テナントビル運営などを行っている。三和住宅は、大阪府茨木市を中心に戸建て住宅の開発・請負事業などを展開している。現在、大阪市中央区に本店を移し、独自の不動産ネットワークを活用した賃貸

セコム、総合セキュリティ企業セノンの株式取得、子会社化へ

セコム株式会社(9735)は、株式会社セノン(東京都新宿区)の発行済普通株式を取得し、子会社化することを決定した。議決権所有割合は55.1%。取得価格は、アドバイザリー費用等も含め約27,059百万円。セコムは、セキュリティ事業を中心に、防災事業、メディカル事業、保険事業、地理空間情報サービス事業、BPO・ICT事業を展開している。セノンは、総合セキュリティ企業として事業を展開している。常駐警備業

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

「子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年10月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード